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節分と辰年🐲のお話

こんにちは✨
宇宙と現実を繋ぐ🔮占い師るんです。

2023年、そしてここ最近の数年間、
あなたはどんな年を迎えていますか?
2/3、過ぎてしまいましたが、
節分でしたね👹🫘✨
中国ではお正月にあたる日です。

日本では「鬼は外福は内」と言って豆をまく習わしがありますが、

『鬼』と言うのは、
人の心にある邪念や邪気
マイナスなエネルギーのことを指します。

『福』と言うのは、
人の心の中にある幸福感や充足感
プラスのエネルギーのことを指します。

この節分と言う日に、

古い自分にとってマイナスな
不要なエネルギーを浄化し、

新しく自分にとってポジティブな
必要なエネルギーを受け取る

と言う意味を含めた、
日本人の私たちにとって
昔から大切にされていた行事ですね。

「辰年」と言う干支の概念は、中国から来ていて、風水や九星気学の概念も、
この旧正月2月3日を始めとして計算するので、例えばあなたが1月1日生まれや、2月2日のねずみ年であっても、本当の干支は、その前の年の猪年で占います。

なので、2月3日をもって本格的にこの2024年の辰年🐲が始まったわけです。

十二支という干支の概念は中国で生まれたそうで、その歴史は大変古く、紀元前16世紀頃といわれています。
干支が「12」の動物から成り立っているということ自体は世界共通なのですが、動物の種類に関しては国ごとに少しずつ違いがあるということ、知ってましたか👀❓
12干支の中でなぜ龍だけが架空の動物なのか不思議ですよね🤔

これについては諸説いろいろあるみたいですが、龍という文字に鰐(ワニ)の意味もあったので、そもそもは龍🐉ではなくワニ🐊を指していたとする説があります。

ワニって私たちのイメージでは大きくても全長に2メートル位のイメージですけど、実は中国やこの日本でも、大昔の化石で6メートルから7メートル位の大きなワニが生息していたということがわかったそうなんです😳❗️
昔の人は、大きなワニを見て、それを龍と呼んでいたのかもしれませんね。
ちなみにアラビアのほうでも辰がワニに置き換わって伝わってたり、イランでは辰がクジラに置き換わってるそうです。モンゴル帝国の治世13世紀あたりで広まったというので、、、
私の想像ではですよ、、、
昔の言語の違う国の人たちが、干支の文化を伝えようとしたときに、ワニとか龍とか言葉がうまく伝わらなくて、あの水の中に住んでいる顔がこんな感じで、こんなに体が細長くてでかくて、、と言うイメージを伝えたときに、水の中に住んでてでかいって言ったら、鯨やん?てなったのかなあと思いを馳せておりましたw

ワニは世界じゅうで恐れられている獰猛な動物ですが、古代エジプトにはセベクというワニの創造神がいて、ナイル川に豊穣や生命をもたらし、祈るとワニに襲われないと信じられていたり、冥界の守護者、死者の守護者として表現されることが多いです。

一方で古代の日本では、
「日本書紀」で豊玉姫(とよたまひめ)の正体が龍宮の八尋大和邇(やひろのおおわに)だったと書かれていることから、ワニとは龍であると考えられていたようです。
昔の人はワニは不老不死だと思っていて、実際100年以上生きるワニもいるほど長寿なんです。

また、ワニは自分の皮を脱ぎ、新しい皮を再生することができるんですが、このプロセスは種類によっては1年に4回も脱皮を繰り返すものもいるらしくて、スピリチュアル的には、ワニという動物は再生と進化の象徴とされています。

この節分と言う不要になった古いパターンを浄化して脱ぎ捨て、新しく自分にとってプラスのエネルギーを受け取る大切な節目の時に、元が脱皮を繰り返すワニだったかもしれない龍が象徴されている辰年に突入したって言うのも、なんだかとても深い意味を感じてしまいますよね☺️✨

あなたの2024年はどんな年になるでしょうか?
YouTube動画で竜神様と守護神様からのあなたに宛てた緊急メッセージをお伝えしてますので、ご興味のある方はぜひ

LUN TAROT

検索して見てみてくださいね😊🔮✨


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