症状別心を癒やすフラワーヒーリング教えます!
カラーヒーリングアートと同じく、お花を飾るだけで心がリラックスでき癒やされる簡単で効果抜群の癒やしフラワーヒーリングについてお伝えします!
花のエネルギーは昔から使われていた!
人の気の流れが悪くなると体調が崩れるという考え方の下、花の「気」のエネルギーが治療に使われていたそうです。花の「気」エネルギーとは花の「形」「色」「香り」の3つです。その中でも今回はカラーセラピーでも使われる「花の色」のエネルギーについてお伝えします。「香り」については先日の記事でまとめていますのでそちらも合わせて御覧下さい。
症状別フラワーヒーリング
体の不調によってどんな花が効果的なのか?それを知っていれば自分はもちろん友達や家族が不調のときのお見舞いやちょっとしたプレゼントに贈る事ができます。もらって嬉しくてヒーリング効果で大切な人を元気できる贈り物ってステキですよね。ぜひ参考にしてみなさんの元気に役立てて下さい。
●食欲が無い時に「赤系の花」
神経を高揚させ食欲増進の効果があります。ガーベラやアネモネを洗面所に飾っておくと血流を良くしてくれるので目覚めもスッキリする効果があります。低血圧や貧血でお悩みの方に特におすすめです。
食卓にはミニバラ、カーネンションが華やかさも演出してくれます。目線より低めに飾ることがポイントです。また、夏の花「ケイトウ」は脳を刺激し食欲増進効果で知られます。
●社交性をUPしたい時「黄色系の花」
ちょっと人と会いたくないけど仕事でそうもいかないときは黄色の花の力を借りましょう。活発な雰囲気になります。リビングに飾ると効果的です。希望の色でもある黄色は福寿草、クロッカスなど疲れた心を癒やしてくれるのでおすすめです。
パンジーや、アルストロメリアは胃腸の弱っているときにもおすすめです。控えめに飾りたい場合は小さくてかわいいスプレー菊を食卓に飾るのがおすすめです。
●イライラを解消したいとき「白系の花」
白い花は神経を安定させる効果があります。白い百合、クジャクアスターなどをリビングに飾ると機嫌よく過ごせるでしょう。わけもなくイライラするときはスズランが効果的で鎮静効果があります。マーガレット、ストックを仕事場に飾ると頭がすっきりする効果も期待できます。
●安眠したいとき「青系の花」
高ぶった神経を鎮静してくれる効果があります。スターチスやラベンダーは寝室に飾るのがベストです寝付きの悪い方へ効果があります。ストレスが強く目が充血してしまう人はアイリスを、肝臓の機能を高める働きがあるので飲みすぎたときにも効果的。
●情緒不安定なとき「ピンク系の花」
リビングなど目につくところにゼラニウム、ボタン、桃、キンギョソウがおすすめです。関係がうまくいってない人にプレゼントすると関係修復のきっかけになってくれます。また、アンチエイジング効果もあるので女性に美肌や美容効果もあります。
生理不順や更年期障害などにも効果があると言われています。リラックス効果も与えてくれるので自分も相手も優しい気持になるという効果もあるので、ちょっと心が荒んでいるなというときにもおすすめです。
おわりに
花は色と香り両方のヒーリング効果がありますし、飾るだけでその部屋が華やかになります。しかもヒーリング効果もあり、プレゼントとして贈ったら喜ばれる素晴らしいヒーリングアイテムと言えます。もし贈り物に迷ったらネガティブになりがちな現代「花」という選択肢を知るきっかけになれば嬉しいです。
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