藤苑 キャッチコピーの話

今回私は大好きな推しの藤城アンナさんのお誕生日のお祝いのため有志でオリジナル雑誌を製作する企画に参加しました。
主にずーーーっと裏方でした。
ただ一か所、クリエーターっぽく紙面に貢献したところがあります。
それについてお話ししたいなと思います。

今回企画で「藤城アンナさんのカラーコーディネート特集」なるものを行いました。
これは彼女がSNSに投稿した私服をカラーごとにチョイスしてキャッチコピーをつけておしゃれな雑誌風にまとめたものです。
今回のカラーは以下の通り。
・赤
・青
・黄色
・ピンク
・茶色
・白
・黒
これらにそれぞれのキャッチコピーを付けました。
各キャッチコピーにはもちろん意味があります。
それについてお話したいなと思います。
紙面の画像はお見せできないのですが、過去のお写真どれも見ても伝わるように書いたつもりですので想像していただけたらなと思います。

赤:好きな色を纏うことは、とっておきの魔法をかけること
これは彼女が好きな色である「赤」につけたキャッチコピーです。
誰しもが好きな色を身に着けるとそれだけで気分が明るくなったり、やる気が沸いたりするでしょう。そんなとっておきの魔法がより一層人の魅力を引き出すと思っています。無意識かもしれないがそんな雰囲気が赤い服を身にまとっている彼女から伝わるなと思いました。

青:広い世界のどこにいても、奇跡は起こすし幸せは掴む
「赤」とは対にされることが多い青のキャッチコピーです。彼女は一年前、世界五大ミスコンの一つである、ミススプラナショナルにおいてアイドルから選出され結果として日本3位になりました。それでも彼女は3位に満足していません。アイドルであった間も様々な個人活動をし続けていましたし、現在もバント・モデル・タレントとして様々な活動を行っております。そんな広い世界のどこであっても、チャンスをつかんでくるしそれを次につなげています。それは奇跡と呼ばれる青いバラのように、幸せの象徴にされる青い鳥のように。そして彼女がミススプラナショナルの日本大会に参加する際に選んだドレスも青です。(今回の企画でその画像は採用していませんが……)そんな今までの彼女の活躍とこれからの活躍を表現する一言になればと考えて付けました。

黄色:着るだけで明るくなれる、居るだけで明るくなれる
黄色といえばと思い浮かんだのが、太陽とひまわりでした。夏は好きではないのですが太陽とひまわりは大好きですし、そんな黄色を身にまとうとき私は自然と気分が上がります。そんな風に居るだけで私の心と顔をぱっと明るくしてくれたアンナちゃんにこのキャッチコピーを送りたいなと思いました。
ここではカンフーの写真と、黄色のトレーナーを着た写真を使わせていただきました。

緑:今でも僕らはその色に君の姿を重ねてしまう
多くの方に共感してもらいたいなと思っています……。どうでしょうか?私はいまだに緑色のものを手に取りがちです。それだけ今まで生活の中で何度も何度もアンナちゃんを思い浮かべてきました。ここではミスコン前に出した海をバックに撮った緑のギンガムワンピースや、『東京』のリリイベ最終日に着用した水玉のワンピースを掲載しました。

ピンク:魔法の扉みたいに、少女と女性を行ったり来たり
オタク対談に参加させてもらった際に「アンナちゃんがピンクのワンピース着て麦わら帽子を被った写真を見ると絵本とが童話の感じがする」というある方のコメントが印象に残っていてそれを活かした文章です。少女の面と女性の面、どちらも持ち合わせていてたくさん魅せてくれる彼女を表現できたらなと思いました。時や場所が変わっても、彼女の魅力や力が発揮し続けられますようにという願いも込めました。

茶色:物事の深さを知って、意味をまとえる人になる
茶色は明度や彩度をかえると印象が大きく変わる色の一つです。洋服に使ってもそれは変わりません。オレンジくらいに明るければ元気やパッションを連想させ、深い茶色であれば落ち着きや重さを表現することができます。そんな風に色一つで物事を表現したり、発信できるような素敵な人になってくれたら……そしてそれだけの影響力がある存在になってくれたらうれしいなという意味を込めました。

白:今からここから、喉もカラカラ?
白は始まりを表す色です。「今から、ここから」で、これからまた新しい道を踏み出す彼女を表現したいなと思いました。一方で個人的には今までの活動があったからこそ、今のアンナちゃんがいると思っています。ということで藤城アンナさんとしての始まり、BELLING少女ハートさんの『asthma』から『だから、ぼくらは喉もからからで 叫ぶように笑うのさ
さみしげな雲を振り払うために』の部分から一部お借りしました。ここで同時にハングリー精神を常に忘れない彼女をまた表現で着たらなと思いました。

黒:まだ隠している一面を、これからたくさん魅せられたい
トレーナーとキャップでクールに決まっている写真や、ワンピースでドーリーにうつる写真を選びました。
ブラックボックスのようにきっとまだ本人も気づいていないような魅力や才能が今後も見られたらいいなと希望を込めました。

たくさんの思いや希望を(一方的に)詰め込んでしまったのですが、それだけ今後の活躍を見たいなという率直な気持ちです。そんな気持ちが少しでも(でも重くなりすぎないように)伝わればいいなと思いました。
長々と読んでいただきありがとうございました。これからも藤城アンナさんを応援し続けられたらなと思います!

改めて、お誕生日おめでとうございます。


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