見出し画像

【オンラインUターンその3】 うら、ムラに帰る!

日時:2021年3月27日
こんにちは。うらです!
ムラビトインタビューの3回目は、第2回でインタビューをさせて頂いた中川さんから「マイペースで魅力的なつるおかさんを是非このうらムラの場で紹介したい!」とご紹介を頂いた、元龍神村地域おこし協力隊の「つるおかえみさん」のお話を伺いました!

東京ご出身で、横浜で保育士をされていたつるおかさんは、親戚が和歌山県に住んでいたことから龍神村との縁ができたようです。
「無理なく、自分らしく、生きられる」、龍神村での暮らしをそのように語られたつるおかさんのお話の一部を残したいと思います(^^)

■1度目の決断
龍神村に住むことについて、2度の決断をして今に至る、そう話されたつるおかさん。
1度目は、地域おこし協力隊への応募を決めた時。
住むところも仕事も全て用意してくれていたという好条件の募集に、和歌山との縁もあり、応募・移住を決められたそうです。

移り住まれてまずされたことは、廃校になっていた保育園の改装現場での作業!!
何をするか聞いてない中で、「やるよ」の一言で、いきなりの改装現場作業に少しびっくりされたようですが、壁のペンキ塗り等を楽しく行うことから龍神村での生活をスタートされたようです^o^

つるおかさんが就任された地域おこし協力隊での仕事は、予め用意されていた業務に取り組んでいくというスタイルのものだったようで、村のNPO法人と一緒になって活動することが多かったようです。
そんな中で、メインのお仕事は先ほどの保育園跡を改装して「和わく」というお蕎麦屋さんを立ち上げることだったようです。

■「和わく」に込められた想い
龍神村では方言で、気楽におしゃべりする、お話をすることを「わわく(=話わく)」と言います。
この場で美味しいお蕎麦を食べながら、地域の人、村の外から訪れた人、様々な方が気楽におしゃべりし、交流が生まれる、そんな「わわく」場になれば、という想いでお店の名前を「和わく」にされたようです(^^)
素敵な名前ですよね!!

蕎麦の実の栽培から龍神村で行う「龍神蕎麦」は、お肌がツルツルになる美肌の湯である龍神温泉のような、ツルツルと喉越しが良いお蕎麦だそうです!
是非みなさま、龍神村を訪れた際は、和わくさんで龍神蕎麦をお試しください(^^)
https://wakayama-blog.com/wawaku/
(こちらのブログに詳しい情報が載っています!)

画像1

■2度目の決断
地域おこし協力隊の3年間の任期を終えた際に2度目の決断、いよいよ本格的にこの先も龍神村で暮らしていくことを決められたようです(^^)
3年間暮らしてみて分かったこと、それは、この龍神村は「無理なく、自分らしく、生きられる」、ぶれそうになった時に自然と軌道修正してくれる人がいる、そんな居心地の良さがあるということだったと語られたつるおかさん。
今後は大好きな猫と一緒に場づくり、コミュニティづくりにも挑戦していきたいと、これからの展望も語っていただきました!!
今後のつるおかさんの龍神村でのご活躍に目が離せませんねーーー!!!(^^)

私うらも、今後ムラに帰ってからつるおかさんと面白い取り組みをご一緒できることが楽しみです!!

つるおかさん、ご参加いただいた皆さま、今回もありがとうございました!!
次回も「うらムラに帰る!」ご期待ください!!

ムラビトインタビュー03 2021-03-27


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?