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『誘われて京都』歌詞

誘われて京都 作詞作曲:Ringa(林雅)

1・うす雲空から浮き立つような
  紅殻格子の新橋抜けて
  金毘羅宮を賑わせる
  縁呼ぶ絵馬を 見つめてる

  ああ 誘われて京都
  好かれてゆこうか やめようか
  夫婦と恋は違うという・・・
  けれど待ち侘ぶ 燃える恋

2・紅葉がさざめく嵐山で
  麓の川に流れる木の葉
  梳くえば滴 手を零れ
  時打つ鐘が 鳴り出した

  ああ 誘われて京都
  古びた軒さへ懐かしい
  揺れてる内心(こころ)をつかめたら・・・
  けれど迷いの 漫(そぞ)ろ道

3・高瀬の川沿う木屋町通り
  行(ゆ)き交う人の繁華街(まち)
  ふと見た木棚(こだな)に並んでる
  京紅手に取り 立ちつくす

  ああ 誘われて京都
  好かれてゆこうか やめようか
  あなたに教えて欲しかった・・・
  けれど語らぬ 古都の街

★音源は公開予定

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