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漫画『ブラックジャックによろしく』NFT販売に天啓を思う

今朝(2011年11月12日)、医療漫画『ブラックジャックによろしく』のNFTが販売される記事を見た。

この作品のIP(知的財産)契約を結んでいるクリーク・アンド・リバー社(C&R社)が、シンガポールを拠点にブロックチェーンエンターテイメント事業を展開するデジタルエンターテイメントアセット(Digital Entertainment Asset Pre.Ltd.:DEA社)と連携して、DEA社のNFTマーケットプレイス「PlayMining」で作品のNFTを販売するとのこと。

NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」はブロックチェーン技術によって、作品のデジタル情報を唯一無二の存在として記録するもので、コピーされた作品のデジタル情報とは区別される。

それによって、コピーとは違うオリジナルな情報(作品)としての価値が発生する。

今後、メタバースが浸透して人々がデジタルな仮想世界で活動し仕事することが普通になると、デジタルな仮想世界が現実同様に感じられるようになっていくだろう。

そうなると、デジタルな仮想世界に存在する、コピーではないオリジナルなNFTの価値が一般の方にも認められ高まっていく。

NFTは資産なわけだ。

その先見者達がNFTを開発し、投資家達が資産として投資し、数百万、数千万円といった高額で購入や転売されるNFT作品が出ている。

これは作品内容そのものの価値というよりも、NFT草創期のメモリアルな存在としての評価だろう。

『ブラックジャックによろしく』のNFTは全6種・各種30枚の限定販売(全180枚)。

それぞれのNFTは1枚360,000DEAPcoin(約72万円)の即決販売と最低落札価格300,000DEAPcoin(約60万円)のブラインドオークションで行われているそうで高額だ。

個別のNFTを30人が購入できるので、72万円×30=2160万円。

生原稿1枚が2160万円で販売するようなものだが、NFTは生原稿や元データが作者の手元に残るので更に作者にとっては有利。

しかも、NFTが転売される毎に作品をNFT化した作家にも手数料が入る仕組みになっている。

NFTはクリエイターにとって素晴らしく有難く有望な作品販売法だ。

このことを最近になって気付き、私も作品をNFT販売していくことを決めたのでした。

手元にある作品をチェックして7点をNFT化してNFTマーケットで有名なオープンシーで販売する準備を終えたのが昨日。

新規にシリーズものなどを構想していて、連載している4コマ漫画「チョッと君」をNFT化してはどうか?と思い付いた。

チョッと君は私の看板作品として可能な限り連載していくつもりなので、読者が増え評価されるにつれて購入頂けるファンが現れるだろうし、NFTの価値も高まっていく!

と思いつつ迷っていた矢先に『ブラックジャックによろしく』NFT販売の記事が現れて天啓とばかりに背中をドーンと押された。

ということで4コマ漫画「チョッと君」を1話毎にNFT販売します。

各NFTを1点オンリーにするが、12点或いは50点・100点と複数販売するかはもう少し考えて決定します。

追って報告しますが、私のNFT作品に関心頂けましたらオープンシーの私のコレクションで確認・購入できますのでご覧ください。

これらのNFT作品は全て1点ものです。(複数販売ではありません)

Ringaコレクション(オープンシー)

私の幻のファーストCDアルバム「極楽日本でおじゃる!」のジャケットもありますが、この作品は現在は展示だけで販売は先です。

この作品には愛着があり安売りはしたくないので、私のNFT作品の評価が高まってから販売しようかと思っています。

昨日の歌詞「時間あるよな無いような」で92の歌詞を公開しました。

既に報告しましたが、100になれば作詞は不定期にして音源制作に入ります。

40曲程は附曲していますが、残りの歌詞にも曲を書いて録音していきます。

そして、これらの音源もNFT化していきます。

4コマ漫画「チョッと君」は今日で第53話。

NFT展開の基本はできていますね。

幾度か書いているように、私は今年、60歳で会社を卒業して果たしてこなかったクリエイターとしての第二の人生に入り、120歳超えの生涯現役を目指しています。

その為に蒸留水・小食&16時間断食・呼吸法などを実践しているわけです。

継続は力なりで、「NFT草創期から作品発表している異色の高齢クリエイター」としてポジションを築いていくでしょう。(笑)

私のこの様な経歴と年齢はクリエイターとしては異色で、他のクリエイターとの差別化での強みになるのではと思っています。

勿論、作品のクオリティありきですが。

私の作品は時代性や現代社会の有様を反映していますが、

・宇宙や自分の存在の意味・目的は何であるのか?
・如何に生きるべきであるのか?
・意識の永遠性
・時間と空間
・目指すべき社会の在り方

といった本源的な問いへの思索とユートピアな社会実現への欲求が背景にあり普遍性を志向しています。

このことは私の歌詞から読み取れるでしょうし、

運命好転マインドセット」で存在や運命への一連の考察を公開しています。

「私の作品が気に入ってNFTを所有すれば応援ができて、将来的に良い資産になる可能性が高いですよ」

のPRをさせて頂きました。

Ringaコレクション(オープンシー)をご覧くださいませ。

サポートはネット費用・機材費・製作費等に活用させて頂きます。創作の大きな励みともなり感謝感謝です。