道は1つだけじゃない❗

はじめまして、こんにちは‼️

自分は高校生で、埼玉県の公立高校(男子校)に通っています❗

文章を書くことが大好きなので、ヨロシクお願いします❗

私は中学生の頃から、アルトサックスをずっとやっていたので、高校でも続ける気満々でした。でも、今は吹奏楽部を辞めています。それは何故か、というお話です。

うちの高校には応援団が存在しており、そこの行事に吹奏楽部は参加することが多いのです。私は、応援団に憧れを抱いており、吹奏楽部に早く入って、一緒に仕事がしたい❗と思っていました。そして、入部解禁と共に、即刻入部。そして、応援団の同期の団員とも仲良くなりました。

しかし、吹奏楽部は、練習をダラダラ行ったり、目的がなく、仕上がりがしっかりとできていない中に本番に臨んでしまったりしてしまう。そんな部活でした。5月に定期演奏会を開いているので、そこに向けて、一生懸命やっているようすもなく、完成度も低いまま、ステージに立った気がします。

自分自身そんな部活が嫌だったのでしょう。訳もわからず、呼吸し続ける毎日。三年生最後の大会であるコンクールが近づくにつれて、自分の部活を変えよう。という想いは強くなっていったのかもしれません。
そんなある日に自分は二年生のテナーサックスの先輩にソロの歌いかたを教えてくれ、と言われ、ソロを少しずつ教え始めました。こんな部活にも熱意を持ってやってくれている人がいる。そういった気持ちからか、指導に熱が入っていたのかもしれません。

しかし、コンクール当日。演奏終了後には私が中学生の時感じていた、一瞬の爽快感と拍手をもらい、退場するまでの栄光に浸る感覚、そして、結果発表までの緊張感。そんなものを感じられるはずもなく、かといって、もう少しやっておけばよかった。あのとき、あの瞬間を無駄にしなければ、、、といった、後悔もなかったような気がしました。あのときの感情を甦らせてこの文章を書いていますが、未だにこの感情だけが思い出せないです。自分の感情に蓋をしているだけなのか?それとも語彙が足りなく感情を表せないのか?

そして、三年生が引退し、いい契機だと思った自分は、積極的に運営に関わるようにしてきました。これは、自分が変えるんだ‼️という強い思いと、夏休みの半ばに、応援団の同期の団員が私に教えてくれた、支え合うという考え方、要するに、自分達は多くの人に支えられていることを忘れずに、自分達も人を支えるように。という考え方でした。その考え方が自分は応援団に支えられているが、吹奏楽部は応援団を支えられてはいない、今こそ頑張るぞ‼️
という大志が私の背中を押してくれました。

そんな矢先に私は先輩に呼びだされ、顧問が待ち構える部屋に連れ出されました。そこで、アルトサックスの先輩が話したのは、以前テナーサックスソロを一緒に完成させた、先輩が部活にいきたがっておらず、その原因が私にあるといったものでした。私の言葉遣いが気にさわったといっており、顧問も誘導尋問のような形で、私に質問してきました。そして、そのアルトサックスの先輩は私が部活に入ったときからよくしていただいた人だったので、ショックは大きかったです。更には私の人格を否定されるような発言も多くみられました。挙げ句の果てには私と応援団との仲を安請け合い呼ばわりされました。
思わず掴みに行きそうになりましたが、こんなことで変わるわけがないと、ただただ自分の中で閉じ込めていくだけでした。
そして、私は部内で、部員を一人再起不能にした暴君として恐れられ、発言の制限。無視。は日常茶飯事で顧問も報いだとでも思っていたのだろう、黙認していた。最終的には私の楽器の備品がなくなっていました。
しかし、私は応援団の同期の団員に三年生になったら、是非指揮を‼️といっていて、任せろ‼️という話を以前していて、部活をやめたいが、やめたくない。というジレンマにさいなまれました。
夏休みも後半に差し掛かり、私の体はもうボロボロでした。ご飯がろくに入らなかった日。そして、自分の罪悪感に自分を一日中責め続けた日。そんな日が続き勉強も、趣味も、全部が色が抜け落ちたように感じました。自分の目が、色を失ったのかと思うと、何とも言えない寂寥感が溢れました。

そして、私は九月の文化祭をもって部活を辞める旨を応援団に告げました。彼らは少し残念そうでしたが、私の辛さを悟ってくれたのか、何も言いませんでした。
その後、部活の方に報告にいくと、部長は私を引き留めようとしてきました。そのときでしょうか、今までのたまっていたものすべてが、私の心からの言葉をありったけ吐き出した唯一の瞬間は。

私がやめた後、夏休み後半から部活に出ていなかったテナーサックスの先輩は部活に参加しているそうです。彼の中で何があったかは知りませんが、部活に復帰できたなら何よりです。

今かいてみても、少し胸糞が悪くなった点ももちろんあります。しかし、今私は自分の夢をかなえる❗という目標を持って生きています。それは、幼少期の頃から変わらず抱いていた夢を持っていたから。そして、家族はいつも私を支えてくれているから。

今悩んでいる君へ

人生は、yes. no.の二択では計れないことは沢山です‼️でも、自分が選んだ道は自分が一番自信を持って進め❗
本当に辛くて苦しくなった時は泣いたって、別の道をとったって、構わない。
信号と同じで、危険だったら、次に信号が変わるまで待てばいいし、いっそ信号がない道を選んだ方が早く着くかもしれない。いつも前向きに生きていれば、きっと見えるものがありますよ❗辛くなったら、ここにかえっておいでよ‼️
そのために私は明るい文章を書こう‼️明日は、もっと下らない話にしようかなぁ。

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