草津・伊香保・日光・明智平への旅
春旅ラストは北関東?です。最初は草津のみの予定でしたが、せっかくなのでヤマノススメの聖地のひとつでもある伊香保と、もう少し足を延ばして日光東照宮、それなら天海ルート絡みで明智平も行ってみようと考えて行ってきました。
草津では湯畑から引いてる温泉のある宿に泊まりましたが、びっくりするほど湯が熱く、10~20秒くらいしか浸かっていられなかったのですが、翌朝までぐっすり寝れた上に目覚めもよく、身体もじんわりした感じがあって、凄いなと思いました。
次の日は伊香保へ。こちらの温泉も熱めですがそこまで熱いというわけではなく、のんびり入浴できました。
日光東照宮に着いたのは昼頃で、昼食をとってから散策しようとチケット売り場に行きましたが、結構早く閉まるようで、昼過ぎには到着した方がいいかと思います。
日光には桔梗紋がある!という意見をよく見かけますが、確かにありました。でも似ている別の紋にも見えます。麒麟モチーフもたくさんあり、麒麟がくる好きとしては確かに天海ルートを妄想してしまいますが、よく寺社に使われるモチーフでもあるので、違うかなと思いつつ、いや、隠れキリシタンのようにどっちとも見えるデザインにした可能性もあるかなと妄想したり。この前の講演会で脚本家さんが話していた「明智という一族が身体を張った」という言葉が印象的だったので、もしも天海ルートであるなら一族を想い、こういう隠れたメッセージを残すというのもアリだなと想像していました。
最終日は明智平へ向かいました。こちらは天海が命名したと言われていて、まあこれも色んな読み解き方があるのは納得ですが、わざわざ謀反人の名字を使うというのも疑問なので、こちらもつい妄想が捗ってしまいました。吉宗の頃、公事方御定書に罪人が先祖にいてもそれでどうこうされないようにする、と決められたそうで、それまではどうしてもそういうことがあっただろうに、それでもあえて明智という字を使った辺り、天海ルートを置いといても何らかの関りはあったのかもしれません。そう思いたいです。
日光と明智平に関しては、一番近い?宇都宮からも距離があるので、車でないと行くのが大変かなと思いますが、大変見応えがあって良いところです。
帰りはたまたま立ち寄った道の駅で誰かの願いが叶うころが流れていて、脳内が勝手に信十妄想を始めてしまい、大変なことになりました。このまま僕らの地面は乾かないって…
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