個性がバグじゃない時代に実現したいこと
heyにジョインしてから2年が経った。tweetもめっきり減ってしまったので記念にheyを通じて自分が貢献したい想いを言語化してみようと思う。
個性はバグじゃない
ちょうど入社して間もない頃、Li Jinのパッションエコノミーの記事が話題になった。
その中このフレーズが好きでことあるごとに思い出す。
They view individuality as a feature, not a bug(個性をバグではなく機能と捉えている)
コロナでたくさん悲しいこともたくさん起きた。けどコロナはデジタル化を推し進め、ひとりひとりの個性を表現できる世界実現も一緒に進めてくれた。
効率化を求める時代の中では生産性を下げるバグとして捉えられてきたものが、今や成長を推し進める源泉として捉えられている。
最も個人的なものが最もクリエイティブ
それと時を同じくしてパラサイトという韓国の映画が世界的なヒットとなった。映画自体も格差社会を考える上で非常におもしろかったが、ポン・ジュノ監督がアカデミー賞で語ったことが印象的だった。
The most personal is the most creative.(最もパーソナルなことが最もクリエイティブ)
個性ってのはバグじゃないどころか、それこそがオリジナリティにつながりクリエイティブを生み出すものなのだと。
大事なことはオーナーさんが知っていた
heyにはSTORESを使ってくださっているオーナーさんに会いに行くというカルチャーがある。そんなカルチャーにも後押しされて自分もheyにジョインしてからたくさんののオーナーさんのもとに訪問させてもらった。
その中でたくさんのオーナーさんが当たり前のように語ること、それは「自分のこだわりを表現するために商売をしている」ということだった。
「個性を表現して仕事になる」のなんてスーパークリエイターだけでしょ、とどこかで思ってしまっていた自分にとっては衝撃の経験だった。
それと同時に自分たちも個人の想いを大事にしてオーナーさんにサービスを届けていいんだと思うようになってきた。
heyを通じて実現したいこと
heyではオーナーさんに寄り添い伴走するスタンスが当たり前のように根付いてるように思う。
それはheyで働いてくれているメンバーひとりひとりの中にある個人的な想いから湧き出すオリジナリティなのだなと感じる、そしてそれこそがheyの勝ち筋だと思う。
heyのメンバーのそれぞれの想いが表現され、その結果として商売をする人すべてがそれぞれの個性を表現してもらえる世界。そんな世界の実現に自分が少しでも貢献できたらなと思う。
そんな長くなりそうな勝負をするためにも。ポテンシャル採用も始めたので、話を聞いてみたいぞってかたは応募してみてください。
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