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MC-101 アルペジエーターの設定

今回は、システムバージョンアップVer1.60で追加されたアルペジエーターについてのメモです。

アルペジエーターを有効にする

システムバージョンVer1.60に、アルペジエーター機能が追加されました。

アルペジエーターをONにする方法

・アルペジエーターをONにするには、PADキーの[NOTE]を長押しします。アルペジエーター機能が有効の場、PADキーの[NOTE]が点滅します。
・アルペジエーターをOFFにするには、PADキーの[NOTE]を長押しします。アルペジエーター機能が無効の場合、PADキーの[NOTE]が点灯します。

アルペジエーターのパターンを変更する方法

アルペジエーターは、以下のモードがあります。こちらを変更するには、[SHIFT]+[NOTE]を押すと、設定画面に遷移します。
ダイヤルを回して、[Motif]を選択すると、アルペジエーターの鳴らし方が選択できます。

UP
・DOWN
・UP&DOWN
・RANDOM
・NOTE ORDER
・GLISSANDO
・CHORD
・AUTO1
・AUTO2
・PHRASE

必要な設定を選んだら、即座に反映されます。
その他の設定として、オクターブ範囲やバリエーションの設定が可能です。
でも、まず次の設定を試してみて!

HOLDをOFFに

同じく、[SHIFT]+[NOTE]にある設定項目で、[HOLD]をみてみましょう。
デフォルト値は、[ON]になっており、鍵盤を離しても鳴り続けます。
ここの設定を[OFF]にすることで、鍵盤を押さえているときにだけ、アルペジエーターが働きます。個人的には、ライブで演奏する際、[OFF]の方が扱いやすいのではないかと思います。
また、アルペジエーターが鳴り続けてしまった場合は、アルペジエーターをOFFにしてみると、音は止まります。
システムバーションアップをした際は、アルペジエーター機能是非試してみてください。

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