オークス反省
note初投稿ですので、拙い文章になるかと思いますが、ご了承ください。
私のオークスの本命は10番のアドマイヤベルでしたが、結果は惨敗。
では、どうすれば12-7-14の買い目を導く事が出来たかを考えていきます。
まず、今回の最大の見落としポイントは対称関係の兆候を無下に扱ってしまったことです。
対称関係とは正番と逆番の関係を指します。
例を出します。
東京1Rにa厩舎が2頭出走させる
出頭総数:18頭のフルゲート
a厩舎1頭目:4枠7番
a厩舎2頭目:6枠12番
この時1頭目は馬番7番ですが、逆から数えると12番となります。
2頭目も馬番は12番ですが、逆から数えると7番になります。
この関係性のことを対称関係と呼んでおります。
そして、この対称関係が発生した場合はどちらか一方が好走し、片方は馬券外となる確率が高まります。
またこれは厩舎だけでなく、1.2番人気の馬が対称関係にある場合にも使う事が出来ます。
例えば先週のヴィクトリアマイルでこの現象が起こりました。
1番人気のマスクドディーヴァが馬番6番、逆番10番
2番人気のナミュールが馬番10番、逆番6番
結果はマスクドディーヴァが3着、ナミュールが8着となり、まさに対称関係による決着でした。
では、オークスはどうだったか。
1番人気ステレンボッシュが馬番7番、逆番12番
2番人気チェルヴィニアが馬番12番、逆番7番
ここでも対称関係が成立しております。
しかし、結果はこの2頭のワンツーフィニッシュ。
では、どう考えればこの2頭を導けたか。
ヒントはしっかり散りばめられていました。
実はこの日の中央競馬では、厩舎の対称関係が3レース存在しました。
その結果がこちらです。
東京1R 16頭立て
南田厩舎2頭出し
6番 ハーデンベルギア→15着
11番 コムダチュード→13着
東京8R 10頭立て
大和田厩舎2頭出し
5番 ロゼル→8着
6番 シュブリーム→10着
新潟6R 16頭立て
蛯名厩舎2頭出し
7番 サツキノバラード→16着
10番 アキノヨナガニ→15着
たしかにどの馬も人気はありませんでしたが、掲示板はおろか、全馬が下から3番以内となっております。
この結果から、読み取らなければいけなかったのは、G1では対称関係の法則が成り立たないという事だと思います。
成り立たないということは2頭とも馬券内あるいは、2頭とも馬券外の2パターンになるということです。
となるとこの2パターンのどちらかを選択すれば、よいのですが、多くの人は2頭とも馬券内を選択するでしょうし、私もそうしたはずです。
そうなると7.12の買い目は確定します。
ここからさらに条件を組み合わせると、3連単で12-7-1.3.4.5.8.14.15.16の8点で買うことが出来ますが、その条件については、また今度投稿させていただきたいと思います。
あくまで、この投稿はたらればとなりますので、その点よろしくお願いいたします。
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