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【地域】耐震化の普及を目指した小学校への出前授業

目的/

今年は,関東大震災から100年目となる節目の年ですが,2011年に日本を戦慄させた東日本大震災の教訓は風化してり,地域防災についての意識も低下している.

そこで,地域の子ども達へ地震時の建物被害の恐ろしさと,それに向けた建物の耐震化の有効性について,模型をつくりながら体感して頂く企画を提案します.20年,30年後の地域の未来を担う子ども達に,知っておいて欲しい地域デザインのあり方の一つであると考える.


内容/

地震被害の恐ろしさをプロジェクターを使って,小学生にも分かるように解説(極力,画像で見せる).
↓のYou Tube動画(9分30秒/ABC放送)を子ども達に試聴して頂いてはどうか?


「紙ぶるる」での模型制作(20分)+実験(10分)
教材は,千葉県建築士会夷隅支部で人数分ご用意します.
↓のように制作します.

模型,完成後,↓のような体験が可能です.そのまま,自宅へ持ち帰って頂き,耐震化の重要性を子ども達からご家族の方たちへ発表して頂きます.


【参考】


上記のような活動を地道に継続していければと考えております.
以上

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