チャイナ・プラス・ワンが脱中国のパワーワードになるかも?ピープル株主総会


質問:子供さんが参加するという画期的な株主総会で、是非続けられたほうがいいともいます。サステナビリティーの人権についての問題なのですけど、米国でうグルル製の太陽光パネルあるいはウイグル綿とか強制労働の伴うような商品を使わないということが有りまして、日本でも今年になって強制労働を伴うようなものは使わないとうことが閣議決定で決まりまして、ピープルとしても人権にかかわるものサプライヤーチェーンで強制労働を伴うようなものがあるのか?トレサビリティーがとれているのか?ということについてお伺い出来ればと思います。
司会:ピープルのサプライヤーで人権問題に係わる工場等のサプライヤーチェーンについてのご質問ということでお答え申し上げます。私達が購入先として購入先としている工場は中国、ベトナム、インドネシアの3カ国でそれぞれどのような工場ということを見学した上で、工員さんがどのような働き方をしているのか?ということをご紹介していただいた上で、宿舎がどのようになっているのか?ということを確認した上で、工場を選択しているということです。原材料についても同様です。故に現時点に於いて人権上の問題になるようなことはございません。
<備考>
会館のホールを借りての総会で、参加株主は数十名+その幼児さん達。
バンダイナムコの筆頭株主の幼児玩具メーカーで、今回株主総会の試みとして株主の幼児の皆様も株主総会の会場にいるということの中での総会を行いました。幼児さんは会場後方でピープルの商品のサンプルで遊んでいるということです。また、株主総会が終わってから懇親会もあります。
私の質問の後、視察した工場の具体的な場所(地域)を確認された株主もいました。その中での説明としてチャイナ・プラス・ワンということでベトナムに生産拠点がシフトしているという話が出ました。今後そのような流れが加速するかもしれません。

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