ニューノーマル対抗としてローソン株主総会

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質問1:ニューノーマル対応でお伺いしたいのですけど、株主総会、インターネットのストリーミング放送をやってる会社が多くあります。今日も非常事態宣言が出ている中で、来るのを遠慮なさっている方も多くいると思いますので、会社の責任として、ストリーミング放送をして株主にはされた方がよろしいと思いうのですけど、ニューノーマル対応としてお伺いしたい、お客様に対しても、接客とうことで、ニューノーマルということでシールドしてるということで声が通りにくい、という状況になってきていると思います。そういった中で挨拶という仕草が重要になってくると思います。先程皆様が入られるときに手を下げて脇を閉めて挨拶をされてましたけど、従業員の中にはお腹に手を当てて肘を上げて脇が甘いような挨拶をされている方が結構いるということですけど、ネットで俗っぽい話ですが、コンスといって身分の差があった時代の挨拶に非常に似ている。従業員は腹に手を当てて挨拶をしている、役員の方は下に下げて挨拶をされているというのはそういうやり方の差があるのは本当に身分の差があるのではないか?そういうふうな指摘を受ける可能性があるので、私は社長他皆様がされていた様に直立不動から手を下げる挨拶が正しい美しい挨拶だと思います。そういう挨拶をシールドしている中で声の通りにくいところで挨拶をしているのでそういう挨拶をしたほうがいいと思います。私みたいにお腹が出ている人間にはお腹に手を当てて挨拶されると食品とか買いに行った時不愉快な気分になるということです。
司会:只今の株主様からのご質問ご意見をいただきまました。(復唱省略)
株主総会回答者:コロナ禍の中マスクをして頂き座席を開けて感染をしないように細心の注意をはらってやっております。株主総会については以前から実施していることですけど、事後になりますけど、株主総会の模様をネットで配信しております。同時に配信すればという貴重なご意見なんですけど、以前の株主総会で個人情報のやり取り等々がありましたので、その点同時配信ということですとその点について解決しなくてはいけないということがありますので、一つの選択肢として考えさせて頂きたいと思います。
接客対応回答者:ニューノーマルでマスクをした中でどうお客様に感謝の気持を持って対応するかについて、アイコンタクトで笑顔で接客していこうかと、身振り手振りでお客様に対応していこうかと、体を使ってお客様に向かい合ってしっかりとお辞儀をしていこかと、目と手と体とめでたいで来ていただいたお客様に感謝の気持ちをお伝えしていくということを現在加盟店と取り組んでおります。ご指摘の頂いた挨拶はもう少し研究をさせて頂き貴重なご意見として承ります。以上でございます。
質問2:先程スーパーシティ(スマートシティとの間違い)ということでお話があったのですけど、今年スーパーシティに名乗りを上げた自治体が31ある。自治体がスーパーシティを推進してく中で、ローソンとして新しいマーケットが構築される可能性が十分あると思います。ですからその31の自治体でどうゆう取り組みをするのか?ということ注視していただいてマーケットチャンスを逃さないよう頑張って頂きたいということを述べさせていただきたいと思います(拍手有り)
司会:はいありがとうございます。(復唱)。貴重なご意見ありがとうございます。こういうスマートシティ、今考えられていることこれまで以上のスピードで実現が可能になってくると思われています。こういった新しいスマートシティ(略)
我々の企業理念において何が出来るのか?(略)
貴重なご意見ありがとうございます。

<備考>
東京国際フォーラムにて開催。株主は50名ぐらいか?かなり隙間を空けていました。
本当は1人1問なのですが、3問質問をすることが出来ました。
株主総会のストリーミング放送についてはコンビニは店舗ごとでのトラブルが総会で持ち上がることがあるので面倒な場合も間々あるが、株主限定ということで実現できればとは思いっております。
コンスについてはAUのCMが明らかにローソンっぽいコンビニのユニフォームだったのでローソンがコンスをしないとなるとそれを指導してる方がかなりダメージを与えられるのでは?と思ってます。
スーパーシティについては省力化店舗展開(無人レジ等)との親和性が高く、労働力不足に対する外国人労働者の受け入れを避けるための有効な手段だと思っております。

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