強制労働が無いことの確認として、大盛工業株主総会


質問:質問の前に、今多くの会社が株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送で配信しております。通信の保守関係をやり始めているということから考えてもインターネットのストリーミング放送で配信されてたほうがいいと思います。業務の中でもリモート等行われていると思いますので、それを株主に対しても行われては如何でしょうか?質問ですが、米国でウイグルの強制労働を伴う商品、太陽光パネルとか綿とかを受け入れない法律が施行されているという中で、強制労働を伴うことがされていないかどうか?当然されていないと思いますが、子会社、あるいは購入品ということで、太陽光パネル、太陽光発電を行っているということで、使われていなかどうか?また、あったとしても今後そういうものを使っていくのかどうか?やはり公共の施設の工事を扱っているということの中で、コンプライアンスという概念から見ると厳しい目で見られるのではないか?ということをご質問させていただければと思います。以上です。
司会:ウイグルの問題で強制労働ということによる世界的な問題について、太陽光事業は採算性が見込めないということで、手持ち物件だけで行っております。また、おっしゃられた通り、協力会社も含め、強制的に労働させるということはやっておりませんし、当社で行っている災害防止会で定期的に会合をやってそういうような(強制労働等)が行われていないと思います。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会で、参加株主は10数名。
主に東京都の下水工事を手掛ける会社で、最近はその他の業務も手掛け始めてる状況。
太陽光発電に関して、ウイグルの強制労働問題とか保水環境問題、採算性等でかなりブレーキがかかっている状況だと思われる。

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