紙から電子提供へ、TAKRA&COMPANY株主総会

質問1:事業報告に説明があった中で、株主総会資料の電子提供化という流れの中で、当社もそうですけど、他の会社でも株主総会資料の電子的提供化とう定款変更が書かれていることから考えると、紙での印刷業務は明らかに縮小していく。逆にウェブで様々な会社情報を提供していくとうことになると、当社の事業の中で印刷業務から電子提供或いはウェブ関係の情報提供ということに移行していくということでの対応として人材教育或いは人材登用がなされているのか?それが出来ないと印刷業務で人が遊んでしまうということになってしまい、ウェブ関係電子提供に関しては忙しくて手がまわらない、ビジネスチャンスを失ってしまうというようなことにならないように、人材教育そして必要であれば人材登用ということが必要になってくると思うのですがどのようにお考えになっているのでしょうか?ということをお伺い出来ればと思います。以上です。
司会:(質問復唱)。印刷物はすぐにゼロにはならないと思いますが、今どの程度のスピードでシュリンクスするのか?は2~3年見ないとわからない。私今共が力をいれているのはネットで招集とうコンテンツの作成です。コンテンツサービスで印刷事業を上回ることを目指してます。人材教育についてはお客様のニーズに応えられるよう日々行っております。人材登用ですが、即戦力は中々いないが、私共(の会社に)入って実践で教えて1年ぐらいで立ち上がる様になってます。
質問2:買収防衛策ですが、理想的には安定株主を増やしていくということが望ましいと思いますが、社員の持ち株を推進するとか、或いは役員のストックオプションで株を役員報酬にする等で会社のことを知っている人が株主になっていただければ買収防衛策そのものが要らなくなっていくということがよろしいのではないか?
司会:(質問復唱)。安定株主は機関投資家にご説明して購入していただくことの努力をしてます。従業員株主会は結構やっているが、若い社員は溜まったところで車とかの購入に使ってしまう。
<備考>
ホテルのホールにて実施。参加株主は数十名。
上場企業の情報開示資料の印刷からスタートした会社で、今後はデジタルシフトしていくことの必要性を十分認識しています。招集通知にも「ネットで招集」ということでQRコードが書いてあり、事業転換が推進されていることを自らで実践して入ります。

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