[余談] 首相官邸への投稿

uPyC の性格上、政治的な話はしない方が良いのだろうとは思います。

まして、以下は(地元では)少数派の意見なので叩かれることを覚悟です。
ラクマに出品したことで、出品元の地域を公開しますので、いっそのこと個人の思いを書いてみようと思います。

以下は、実際に首相官邸に送ったメッセージの一部です。

抜粋

秋田市民(60歳)です。国家防衛のために必要ならイージスアショアを配備して下さい。

(中略)

ブースターが民家に落下する?そんなことは、そんなに重大ですか?他国からの攻撃を受けながら全員無傷はあり得ません。

東京がやられたら、国民が束になっても回復するのが困難な程、一極集中が進んでしまいました。(自民党と有権者の責任です。)
東京がやられたら、地方に住む者の多くは収入を失い、自分と家族を守るだけで精一杯です。(日本人故に努力はしても、たぶん無力です。)
東京がやられたら

(刺激的なので中略)

秋田市に私の子供たちを住まわせることは出来なくなりますが、(中略)私がそこに住んで協力します。
要するに国家防衛に必要だが現時点の技術ではリスクが大きいと知りながら、技術屋を排して素人が偉そうに事を進めた結果だとは思いますが、代替え案が無いなら私が支えます。
(好きではないが)東京を守るため、日本人の子供たちを守るため!

要するにケッチったからこうなった。

ブースター落下が予想される地域を国家が買い取り、自由意志でリスクを承知でそこに住み国家防衛に協力する国民をそこに集める為に、

(中略)

ケチったらプロパガンダごときで潰されます。

イージスアショアに代わる代替え案が無いなら、(リスクゼロはあり得ないと思いますが)安全な迎撃システムが出来るまでの10年間、秋田へのイージスアショア配備を再考して下さい。

一部への優遇だと言うなら、誰でもそこに住んで協力すれば良いだけです。(リスクについては十分に説明すべきですし、それが起きるのは中共のせいだと理解してもらうべきです)

そして、現実的な費用対効果に応じて「当たり前の行動」をして下さい。

以上です。

貴方は行きますか?

国防の話をすると、(私より)若い人から「その時、貴方は戦場に行きますか?」と問われます。

「私でも役に立つなら」と言うとニヤリと笑みを浮かべます。
「たぶん、行くよ」と言うと意外そうな表情で話が終わります。

人は漏れなく(たった)1回だけ死にます。

小学校高学年位の頃だったと思います。
シベリヤ帰りの兄を持ち、学徒動員で空襲を経験した今は亡き父に、「敵が攻めてきたらどうするんだ」と問われたことがあります。
学校で教わった通り、不戦の意思を伝えると、「いったい、どうなっちまったんだ」と肩を落とします。あまりの落胆ぶりに驚いて「ゲリラ戦で巻き返す」と思い付きの誤魔化しを試みたことが忘れられません。

日本は今のところ言論自由かも

認識違いがあったら教えてほしいのですが、日本は比較的自由にモノが言える(書ける)方だと信じています。

「それは言っちゃいけないよ!」は、言われちゃ困ると言うことだろうと思います。面倒なので権威を気取って相手を黙らせようとする意図(場面)が多いように思います。
勿論、嘘や誹謗中傷、捏造は論外です。
(私も含め一般の人は、前提と論拠を説明するのが難しいのですが・・・)

中国共産党や北朝鮮の話を持ち出すまでもなく、”自由の国"ですら、そうそう自由に言えないのだろうと思います。
すれ違いざまに肩が当たっただけで、これでもかと言う位(相手の目を見て) Are you OK? と繰り返すのは、後ろから撃たれるリスクを抱えているからだろうと思います。

日本では(時には振り返ることすらななく)「御免なさ~い」の一言で終わりです。(相手にもよりますが・・・)

今の内だと思います。
選ばれる側が勝手に制度を決める選挙に頼らず、意思表示をする機会は意外に多いと思います。

組織化やデモが唯一の方法では無くなりつつあるように思います。少しづつ自分の意見を伝える方法を試したいと思います。

ご意見等、出来ればお手柔らかにお願いします。


出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。