見出し画像

『ミッドサマー』の元ネタとも言われる元祖“奇祭映画”が47年ぶりによみがえる『ウィッカーマン final cut』アップリンク吉祥寺にて、10月24日(土)より上映

10月24日(土)よりアップリンク吉祥寺にて、『ウィッカーマン final cut』の上映がはじまります。

『ミッドサマー』の元ネタとも言われる元祖“奇祭映画”が、47年の歳月を経てfinal cut 版として再びよみがえりました。

1973年当時、完成したその作品を、映画会社ブリティッシュ・ライオンのトップが気に入らず、宣伝告知などを一切せずにニコラス・ローグ監督『赤い影』と併せて公開。

しかもそれは、監督が編集した102分バージョンでなく88分の短縮版。ネガフィルムも紛失し、長らく行方不明の状態が続いていたが、40周年記念となる2013年にフィルムが見つかり、監督自らが再編集をした94分のバージョンが今回のfinal cut版となりました。

行方不明の少女の捜索のために上陸したその島はケルト神話に支配された禁断の地だった―果たして<ウィッカーマン>とは何なのか!?
ある島で少女が行方不明になったと書かれた匿名の手紙が、スコットランド本土のハウイー警部のもとに届く。警部は早速、島に上陸し捜査に取り掛かるが、島民たちは誰もその少女を知らないと言い張り、少女の母親までが娘の存在を否定している。早速、翌日から本格的な聞き込み調査を開始するが、怪しげな出来事ばかりが起こる中で、この異教ケルトの神々を信仰する島の人々を統治するのが、サマーアイル卿であることが分かり屋敷を訪れる。しかしそれは狂乱と神話の儀式にハウイーが巻き込まれる幕開けとなるのであった…。

画像1

画像2

画像3

画像4

『ウィッカーマン final cut』(英題:The Wickerman the final cut/2013年/イギリス/94分/DCP)
監督:ロビン・ハーディー
出演:エドワード・ウッドワード、クリストファー・リー、ダイアン・シレント、ブリット・エクランド、イングリッド・ピット、リンゼイ・ケンプ
脚本:アンソニー・シェーファー
音楽:ポール・ジョヴァンニ
配給:アダンソニア

---

UPLINK
https://www.uplink.co.jp/

instagram
https://www.instagram.com/uplink_film/

Twitter
https://twitter.com/uplink_jp

Facebook
https://www.facebook.com/uplink.co.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?