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『アナと雪の女王2』と『サーミの血』

世界で大ヒット中の『アナと雪の女王2』。クリストフや、架空の民「ノーサルドラ」のモデルになったと言われるのが、北欧の先住民「サーミ人」。ディズニーは、今回の続編にあたりサーミ人の代表と契約を締結したそうです。

アップリンクでは映画『サーミの血』を配給しています。映画の主な舞台となる1930年代、スウェーデンのサーミ人は他の人種より劣った民族として差別されていました。監督のアマンダ・シェーネルはサーミ人の血を引いており、自身のルーツをテーマにした短編映画を撮った後、長編映画デビュー作となる本作でも同じテーマを扱いました。

また、主演のレーネ=セシリア・スパルロクは、今もノルウェーでトナカイを飼い暮らしているサーミ人であり、劇中の民族衣装、小道具、トナカイの扱いなどはすべて正確に再現されています。

『アナと雪の女王2』でサーミ人の文化に興味を持たれた方は、是非『サーミの血』ご覧ください。

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アマンダ・シェーネル監督「多くのサーミ人が何もかも捨てスウェーデン人になったが、私は彼らが本当の人生を送ることが出来たのだろうかと常々疑問に思っていました。この映画は、故郷を離れた者、留まった者への愛情を少女エレ・マリャ視点から描いた物語です」

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