うぴーー

うぴーー

最近の記事

口論と議論

 あなたは人と意見のぶつかり合いになったことがあるだろうか。その時、自分の発言が少しでも感情によって左右されただろうか。ならばそれは口論であり議論ではない。  例えば「今日の夜ご飯は何にするか」という題が上がったとしよう。そして、一方はカレーを食べたいと思い、もう一人はオムライスを食べたいと思ったとしよう。その時、互いに互いの食事の否定をしたり、自分の食事のいい所を上げているようではそれはただの口論である。議論では最初に目的を定め、その目的に最も近い方法で結論を出すのが基本

    • 音楽はいいね

       人にとって音楽の役割とは何だろうか。最近では音楽にはmv(=ミュージックビデオ)が付いている。そしてもちろんmvと音楽はリンクして動いている。資格と聴覚で同時に情報を受けることになるのだ。それは違う精神性世界に連れていくことと同義である。mvが付いていなかったとしても音だけの情報でそれはまた違った世界に連れてってくれるのである。  これは薬物の効果と似てはいないだろうか。特にLSDの効果とよく似ていると思われる。LSDは簡単に言うと、五感が敏感になり幻覚幻聴が感じられ我々

      • 差別はいけないことなんか?

        どのような生き物には人権は与えられ、どのような生き物には人権は与えられないのだろう。 例えば豚さんが人権を与えてもらうにはどうすればよいでしょうか。豚さんはおいしいので食べるために育てられています。 ここでとても性格の悪い人を思い浮かべてください。あなたの大切なものをわざと壊したり、他人をひたすら否定するような人でもいいでしょう。もし豚さんがみんなそのような性格だったら?あなたは豚さんに人権を与えますか? そうです、人権獲得には周りの人の同情が必要なのです。豚さんが殺さ

        • どのように生きるのが吉か

           まず世の中にはこのように生きなければならないといった決まりはないのである。例えば人間は夜寝るのが正しいとか、携帯やスマホをずっと触るのは人間の本来の生き方ではないといったような意見を聞くことがあるがそれは間違いだ。ただ人にそのような機能が付いているだけであってそれが正しいというわけではない。もし人間が夜寝ると仕事がうまくいき疲れも感じないような都合のいい機能が付いていたとしても、だからと言って夜寝るのが正しいわけではないのだ。それは夜寝るとすべてがうまくいく機能が付いている

        口論と議論

          生きてる理由の答え

           もしあなたに生きる理由があるとしよう。それはつまりあなたの隣にいる人にも生きてる理由があるということにもなる。そのように考えると性別年齢人種関係なくすべての人に生きてる理由があるということが分かるはずである。そして、「ここからは人でここからは人ではない」というのは我々が勝手に決めたことで自然界で見ればそのような区切りは存在しない。すると人間に生きてる理由があるとすると動物にも生きてる理由があるのだ。  よって、一番最初の生き物にも生きてる理由が存在するはずだ。原初のいきも

          生きてる理由の答え