世界のフシギ


白いシャツを買った。

白は清潔で、青は、爽やか、赤は、情熱的等といった具合に。
我々は色に思い思いのイメージを抱くが、

色とは、もともと光の周波数を我々の目が色と識別しているだけなので、
我々は「周波数」にそんな印象を抱いていると考えると不思議な気がする。

「白」は、全ての光を反射してしまう物を目が白と、判断するらしい。逆に、光を全て吸収して反射しない物は黒になる。なら、本当の光の色は何色?世界はどんな模様?

「色」に限らず、世界という存在そのものが、それを「存在する」と認識する者が無ければ、存在しないのと一緒だろう。
例えば、太古の時代我々が狩をして生活していた頃、我々がもっと効率良く狩りを行う為、我々の目が、色だけでなく、「サーモグラフィー 」のように温度も見えるように進化していたら、世界は、また、違った姿で我々の目前に現れていた筈だ

やはり世界の姿は認識者次第のようだ。世界という現象は、やはり不可解だ

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