西暦暗算のススメ

僕は、数年前から、自分の実年齢を失念する事が、よく有り、咄嗟に出てこない事が実に多い。
例えば、僕は目下、失業中で、就職活動をしているから、履歴書を書く機会が有り、生年月日の欄に昭和○○年と書き、隣に(現在○○才)なんて記入する際に「さて?いくつだっけ?」と考え込んでしまい、電卓を取り出し「西暦引き算」を行う。今年は、2021年だから、2021-自分の生まれた年の計算をいちいち行わないと、自分の年が、分からない。よくバラエティー番組の「街ブラロケ」で、通りすがりの高齢者にマイクを向け、お年を尋ねたりすると「さて、いくつじゃったかの~」なんて困っておられる方を見かけるけど、
本当に、分からんのです。 僕は、自分のこうした傾向には、深層心理的な、なんらかの深い意味が有るのでないか?と思い、ネットで「自分の年齢を忘れがちな人」って調べてみると「ただの老化」ですって! あ~、やっぱりね。チクショウ!
なら、今後は、その計算を電卓に頼らず「暗算」で行い、それを「脳トレ」にして、老化を防ぐぞ! 皆様も是非、老化防止は、お早めに。

「老化」なんて耳障り良くない言葉だけど、積み重ねた人生の「あかし」だから、前向きに受け止めるって手も有りかも? ふと「あれ?今、俺、何歳だっけ?」なんて思うように、なったら、そこから、あなたの人生の新ステージです。

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