音という怪奇

今日は外出の用事が有ったので、久しぶりに、時計のアラームで目覚めた。
ステイホーム中だと、好きな時間に寝て、好きなだけ、寝ていられるので、夕べ、久しぶりに、アラームをセットし、今朝、無事、その音で起きた。「音が聞こえる」とは、実に不思議な現象だ。音は、いったい、何処に有るの?世界の中?それはおかしいぞ。だって、音は、鼓膜が、空気の揺動を感じて「聞こえる」のだから、音が有るのではなく、我々が、たまたま、それを知覚する生き物に進化しただけの筈だ。

そもそも、世界ってヤツは、何処に有って、どんな仕組みをしているの?
我々が、世界を「有る」と感じる生き物になっただけで、我々がそんな進化を遂げなかったら、世界は成立しなかった筈だ。そもそも、そこに「時間」なんて有る?そう感じる生き物(我々)が、居るだけかも知れないから、わざわざアラームをセットしてまで、それに縛られるなんて馬鹿らしい。

そんな、とりとめもない事を考えていたら、眠気を催し、いつの間にか、二度寝して、予定のバスに乗り損ね、結局、用事に遅れた。

時間について考え、時間に遅れるなんて、なんとナンセンスな!
今後、僕の記事から、この手のnoteが、減れば、それは、反省と成長の「あかし」です。
でも、まったく、世界って不思議だ。だから~そんな事、 考えるの止めよってば~
↑これは、僕の「ステイホーム後遺症」かもしれない。

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