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Web制作学習009【書籍での学習は、ある程度学習が進んでからがよいかも】

今日は書籍での学習のお話。

書籍での学習については、考えが2つあります。

一つは書籍で学習するのは、
ある程度学習が進んでからがよいということ。

もう一つは
書籍を買うなら、読み始める直前がよいこと。

振り返りながら説明していきます。


書籍で学習して感じたこと【書籍からはじめてたら、しんどかったと思う】

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ぼくがWeb制作に関する本をはじめて読みはじめたのは、
学習開始1ヶ月のころでした。

入門書なので、
「インターネットの仕組み」などからはじまり、

初歩の初歩から丁寧に解説されています。

本の内容の理解をたすけるために、
サンプルファイルがダウンロードできるようになっているものの、

読書がとても得意な人でなければ、
理解のテンポがとてもゆっくりになるという印象でした。

そのゆっくりのテンポでの理解では、
おそらく途中で飽きてしまいます。

ドットインストールやProgateで基礎学習が済んだ後で、
復習のためにさらっと読み流す

という使い方がよいかと思います。


本を選ぶなら、最新のものを

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ぼくが1冊目の本を選んだのは、
はじめに読んだこのブログがきっかけでした。

Web制作を仕事にしようと思ったきっかけが
マナブさんのYouTube動画だったので、

自然とこのブログを頼りに情報収集していました。

なるべく最新の本を
とは思っていましたが、

上記のブログで紹介されている本の最新版を
くらいの探し方しかしていませんでした。

とても影響力のあるブログではありますが、
はじめに書かれたのは2014年(2020年に更新されてはいるものの)

よい本ではありましたが、
今ならもっとわかりやすい本が出ています。

もし当時に戻って本を買い直すとしたら、
manablogは参考にしつつも、

ここ1、2年で学習して成果を上げた人が読んだ本
を探すと思います。

たとえばしめじさんとか。


本を買うなら、読む直前がよい【買うだけで満足して、読まないを防ぐ】

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この半年で、
買ったのに読まなかった本が6冊ありました。

「よし!Web制作の勉強をしよう」

そう決めたときに、
本を買うとちょっと前に進んだ感じがします。

でも実際には、
買っただけで何かが前に進むわけはなく、

読まなければ無駄になります。

「今買っておかないと忘れてしまうかも」
「Amazonのお気に入りに入れてしても、意外と買わない」

そう思う人もいるかもしれません。

ぼくも以前はそうだったので、
「これはぜひ読んでおきたい」

と思える本は、
読みはじめられるのがいつになるかわからなくも、

とりあえず買っていました。

古本屋さんでたまたま出会った本なんて、
余計にそうしたくなります。

でも読める本は限られています。

買って読まなければお金の無駄になりますが、
それ以上によくないのは時間の無駄。

買ってしまうと「読まないといけない」と思いがちです。

そうすると、
それほど読みたくない本を読むことになります。

それ、
時間がもったいないです。

ぼくの場合、
月に1〜2冊読むのがやっとなので、

最近はメモアプリで
読む本のリストを作っています。

買ってよいのは、
今読んでいる本の次に読む本だけ。

手元に今読んでいる本の次に読む予定の本があるときは、
購入を先延ばしにします。

その間によりよい本が見つかるかもしれません。


まとめ

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今日は、
Web制作の書籍での学習について振り返りました。

読んで学習するのは、
ある程度基礎を学んだ後が効果的です。

本選びは、
最新のブログを参考にするとよいです。

本を買うなら読む直前がよいです。


おまけ

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スタンディングデスクがあると、
学習も読書もすすみます。


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