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気分がのらなくて、習慣が途切れそうなときの対処法

毎朝の運動を習慣にしているのですが、
今朝はどうも気分がのらなくて。

そういうことってありません?

今朝のバーピーはちょっとだけつらかった。
一瞬今日はさぼってしまおうかという考えが
頭をよぎりました。

でも、
さぼってしまうと、
習慣が途切れる可能性が高い。

なので今日は、
習慣がとぎれないための方法を
まとめてみました。


取り組むハードルを思い切り下げておく

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習慣がとぎれてしまうときって、
習慣そのものよりも
とりかかるところにありません?

たとえば筋トレ。
やりはじめてしまえば、
けっこうやれるんだけど、
とりかかるまでが大変。

やるか、やらないか、
という葛藤が。

腕立て伏せ1000回だと、
「さて、やるか!」と取りかかるまでに、
けっこうなココロの準備がいりますが、
腕立て3回なら、
「とりあえずやろう」
とかなりハードルが低くなります。

ぼくの場合、
ジャンプと腕立てふせを繰り返す
バーピーとう運動をしていて、
20秒バーピー+10秒休憩を
8セットやると決めているのですが、
最低2セット
みたいにしてもいいかなと思いました。

ぼくの場合、
朝の習慣はまだよいのですが、
夜の習慣が途切れがち。

よるの読書25分が3日に1回くらいに
なってきてしまっています。

今夜からは、
とりあえず読書1ページ
とかにしようかな。


すぐにとりかかれる準備をしておく

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繰り返しになりますが、
習慣がとぎれるのは、
とりかかりのハードルにあります。

夜の読書も、
読み始めてしまえば、
けっこう集中して読めたりします。

「やるか、やらないか」
の葛藤は、
エネルギーがいるし、
どうにかやると決めたとしても、
その決断でかなり消耗します。
その後の活動にも影響しちゃいます。

途切れがちだなと思う習慣があったら、
その習慣の準備を済ませておきましょう。

ぼくの読書習慣は、
食事とおふろのあと、
21時ころからはじまります。

ぼくは食事をとったあと、
だらだらして、意思がよわくなる傾向があるので、
食事の用意をする前に、
その日読む本とメモするためのノートを
デスクに並べておくとよいですね。

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メンタリストDaiGoさんによると、
習慣に取りかかるまでの動作を20秒へらすことができると、
習慣化できる可能性がぐっと高まるそうです。

そのためにメンタリストDaiGoさんは、
朝の運動にとりかかりやすくするように、
トレーニングウエアを来て寝ると言っていました。

マネしてみてもよいですね。


「気分がのらないなー」というときのココロやカラダの状態変化を観察する

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前日にトレーニングウエアを着て、
あるいは、
夕食前に本とノートをデスクにひろげて、
1セットだけ、1ページだけ
今日の習慣に取り組むと決めて、
それでも気分がのらないときは
あると思います。

そういうときは、
そのときのココロやカラダの
状態の変化を観察します。

動作はとめないことがポイントです。

気分がのらないなー
と感じながら、
いつものようにサクルタイマーをスタートさせます。

気分がのらないからどうしよう
と判断しようとしにことです。

ただただいつものように、
カラダを動かす。

そしてそのときのココロとカラダの
変化に注目する。

「気分がのらないなー」
「でも、とりあえずサイクルタイマーをスタート」
「うわー、やっぱり気分がのらない。。。」
「カラダ重っ!」
「太ももがはってるなー」

そんなことを感じているうちに、
たいてい終わります。

読書の場合は、

「気分がのらないなー」
「でも、デスクの上に本がのってるし、
とりあえず1ページ読もう」
「なんだか、集中してないなー」
「いったん、3回分の呼吸に意識を向けてみてみよう」
「さて、もう一度本に戻って。。。」
「・・・」
「お、もう25分たったのか」

という感じで、
やってみてしまえば、
意外とできてしまいます。

もし、できなくても
1ページだけ、もしくは1セットだけ取り組んで、
そうしておけば、
「今日はやらなかった」という罪悪感も
少なくてすみます。


まとめ

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今日は、
習慣が途切れてしまうときの対処法として、
3つの方法をまとめました。

習慣化に取り組むときに、
あらかじめそのハードルを思い切り下げておきます。

ぜったいにできる範囲のことを
最低限やることと決め、
調子がよいときはそれ以上やればよいわけです。

やることを決めたら、
その行為に取り組む準備をしておきます。

モチベーションが下がる傾向が高い夕食前に
準備を済ませて、
取りかかるまでの動作を
20秒分へらしておきましょう。

それでも気分がのらなかったら、
その気分やカラダの変化を観察します。

気分によらず、動作をとめないことがポイントです。

ずいぶん前に学んだ方法なのですが、
今こうして思い出してみて、
やっていなかったこともあったので、
今日からまたこの方法を使っていこうと思います。


おまけ

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勉強してできることをふやしたいとか、
健康的になりたいとか、
そういうときに、
習慣化のしくみを使っていると、
かなり成果が上がりやすいです。

習慣化の方法を学んでおくと、
かなり役に立ちます。

ぼくはこの本で学びました。

オーディブル版だと、
ながら聴きできます。


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