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Web制作学習014【MacBook Air導入】2021.06.28~

今日は学習15週目のお話。

Ubuntuを入れて使っていた古いDellのPCが壊れ、
MacBook Airを購入しました。

MacBookの中でも一番スペックが低く、
安いPCを選びました。

選択の理由やそのメリットについて
まとめていきます。


安価な MacBook Airを選んだ理由

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古いPCで不便を感じながら、
新しいPC購入に向けて、少しだけ準備をしていました。

だれかのオススメを鵜呑みにするのではなく、
自分で考えてPC選びをしたいと思っていました。

当時ぼくが欲しいと思っていたPCは、
デスクトップPCでした。

ノートPCの方が持ち運べて便利と言われますが、
おそらくほとんどの時間は自室で作業することになるので、

デスクトップの方がコスパがよさそう
と考えていました。

姿勢のことを考えると、
デスクトップだと目線を下げなくて済みそうだ

とも考えていました。

ノートPCでもディスプレイを追加したり、
キーボードなどを別で用意すればその辺りを調整できますが、

最初は最小限からはじめたいので。

そのほかメモリは16G以上がいいとか、
ストレージはSSDがいいとか。

そういうことをぼんやり考えていました。

ところが急に古いPCが使えなくなってしまったものだから、
ゆっくり考えている考えている時間はありません。

PCがないと学習がしづらいし、
コードを書かない日を長くとりたくありませんでした。

今持っている情報ですぐに判断できて、
購入してすぐに使えるものが必要でした。

iMacは選択肢から外れました。
高価で。

Mac miniは周辺機器を自分で揃えるのに時間がかかりそうなので、
選択肢からはずしました。

Windowsは選択肢から除外していました。

iPhoneと連携しやすいものがよかったのと、
Web制作ではMacを使っている人が多く、

調べものをした時の記事数が多いからです。

選択肢は、
MacBookに絞られました。

あとはProにするか、Airにするかと、
メモリやストレージ。

Web制作で稼ぐ経験をしていたら、
もっと違った選択になっていたと思います。

今回選んだのは、
絞った選択肢の中で、最安値のこちらでした。

メモリは8GBでストレージは256GB。

ネット上にあるWeb制作におすすめPCよりも
低スペックのPCです。


不足から得られること【不便な経験から学ぶ】

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安いPCを選んだ一番大きな理由は、
まだ稼いでいないから。

こういう考えに対してTwitter上では、

「稼げていないからといって自己投資をしないと、
稼げるようにならない」

というような意見をみかけます。

教材とかコンサルとかもそう言われますよね。

でもぼくはこう思います。

スペックの高いPCをつまずく経験ができない。

最初から全部教えてもらうと、
自分で試行錯誤する経験ができない。

目的がお金を稼ぐことなら、
早めに自己投資した方がいいのかもしれません。

でもぼくは
つまずいて工夫して試行錯誤して

という経験を大事にしてみようかと思っています。


MacBookを購入してできるようになったこと

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Ubuntuが入った古いPCでは、

起動が遅く同時に複数のアプリケーションを開いていると、
動きが鈍くなることが多くありました。

たしかメモリが4GBくらいだったので。

AdobeのXDが使えるようになり、
XDのデザインカンプからのコーディング練習ができるようになりました。

※あとから気づいたのですが、
URLカンプというものもあり、Ubuntuでも可能な場合もあった。

それから
トラックパッドがとても使いやすいです。

追加でマウスを購入しないと不便かなとも思っていましたが、
今のところこのトラックパッドがかなり便利です。

iPhoneとの連携が楽になりました。

iPhoneで写真を撮ってPCに取り込む作業が、
とてもスムーズになりました。

Evernoteなどのメモアプリも
Web版ではなくアプリが用意されていて、

同期がスムーズです。

でもはじめからこういう便利さを享受していると、

たとえばfigmaのデザインカンプには興味を持たなかったし、
gitをマスターしようとも思わなかったと思います。

不便を感じて試行錯誤した経験は、
不測の事態への対応力もあげてくれます。


まとめ

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今日は学習15週目に
MacBook Airを購入したというお話でした。

まだ稼げていないということもあり、
最低スペックのものを選びました。

でもこれを選んだからこそぶつかる壁があったとき、
工夫して試行錯誤して乗り越える

という経験が学びになるかなと思っています。


おまけ

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「まだ稼げていないから、安いPCしか買えない」
という考え方しかできないと、

ちょっと辛いですよね。

でもものごとにはいろいろな見方があって、
複数の見方を持てると気持ちが楽になるなと感じます。

「稼げるかどうか
ではなく学びがあるかどうかで判断した」

とも解釈できます。

この考え方は、
この本から取り入れました。


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