見出し画像

架空のカードゲームのカード紹介 第8回

 架空のカードゲームのカードを紹介する企画、第8回です。今回からトップ絵的なものをつけてみました(過去の紹介記事にも添付)
 企画の詳しい趣旨は↓から。

 今回紹介するカードはこちら。

【光森のドルイド】

カード名:光森のドルイド(ひかりもりのどるいど)
コスト:黄黄黄
カードタイプ:クリーチャー
種族:人間、ドルイド
属性:草
攻防:1/2
能力:①あなたがコントロールする草属性のクリーチャーは+5/+5の修正を受ける。
②あなたが草属性の呪文を唱えるたび、あなたは5点のライフを得る。
フレーバーテキスト:人間は皆自然の一部よ。自然無しでは生きられないわ。
収録セット:基本セット第3弾
解説:草属性のクリーチャーを全体強化するドルイド。さらに草属性の呪文を唱えるたびにライフを回復できる。
 第3弾に収録された属性強化サイクルの1枚。草属性はほとんどのエルフが該当するため、バーリトゥードのエルフデッキで追加のロードとして採用されることがある(テンポインツでも自分の使用セットにエルフのロードの収録された基本セットと第3弾を選ぶ事で可能)。種族で固めたデッキの天敵である【風土病】に対してある程度の対策になるが、自身がエルフの全体強化の恩恵を受けないためダメージによる除去に弱いという弱点もある。どのカードをどれだけ採用するかはメタゲームと相談したい。


 架空のカードゲーム(そろそろタイトル決めたい)にもいわゆる「フォーマット」というものがありまして、以下のフォーマットがあります。

・スタンダード…直近のセットのみ使用可能なフォーマット。定期的にセットのローテーションがある。
・バーリトゥード… すべてのセットのすべてのカードを使用できるフォーマット。元の意味はポルトガル語で「何でもあり」の意味する言葉、またはその名を冠した格闘技のこと。
・テンポインツ…特定のセットのカードのみ使用可能なフォーマット。各セットは収録枚数等の要素によりそれぞれ点数がついており、点数の合計が10以下になるようにセットを選び、選んだセット内のカードでデッキを組む。

テンポインツの考え方はMTGの非公式フォーマット「2サイクル構築」に近いですね。10点分のセットを選べばどの組み合わせでも同じ程度のカードプールの広さになるような点数のつけ方がされている、ただし強力なカードが入りすぎていると判断されたセットはちょっと点数高めになる…といったイメージです。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?