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冬野菜を片付ける①

3月に入り、暖かくなったかと思えばまた寒くなったり。まさに三寒四温な気候。
家庭菜園の花形である夏野菜の準備を始めるため、植わったままの冬野菜たちを片付けていく。

・カブ

2年?3年?前に買った種が残っていたので、空いている鉢(なんでもつっこみ鉢)の隙間に蒔いたもの。
少しでも葉っぱが取れたらお味噌汁の具になるかな~くらいのテンションで、あまざらしのベランダで特に水やりも手入れもせずに放置していたら案外育ってしまった。

土の上に乗るカブ

大きなカブ(絵本)のイメージが強くててっきり土に埋まっているものだとばかり思っていたけれど、そんなことはなかった。
普段あまり出ない方のベランダに放置していたので、根本に白いものを見つけたときはすでにこのサイズでびっくり。

収穫したカブたち

結局収穫したのは小さいながらも実がなったものが3つと、実らず葉だけだった小さいものが少し。
調べてみるとカブは春播きもできるようなので、残った種はまた植えよう。

・小松菜

近所にある激安の八百屋さんで2袋100円で買った小松菜の根本でリボべジチャレンジ。
根っこが切られたものだったので、育つかな~難しいかな~と思いつつ、こちらも適当につっこむ用の鉢にin。
その後、順調に成長を続け、もう少し大きくなったら収穫しようかな、と見守っていたところ蕾を発見、これ以上の成長は見込めないとして収穫することに。

菜の花に似た蕾

簡単に抜けるかと思いきや、鉢全体にびっしり根を張っていて大変だった。

鉢の縁までびっしりと
根はなかったはずなのに…

植えていたものは全て収穫。
蕾はもっと早く気付くべきだったと反省しました。

小松菜たち

・大根

葉っぱ目当てで買った大根の間引き菜で、こちらもリボベジに挑戦。
大根とかカブの葉っぱが好きで好きで…冬の栄養源。
あわよくばもう一度葉っぱが食べたいという一心で、実は無理だろうと割り切った上で葉っぱの収穫を目指した。

大根

いや、実、なっとるやんけ!っていう…
じわじわ大きくなっていく葉っぱを眺めニヤニヤする日々、根本の白部分には一切気付いていなかった。
これはよくある長方形のプランターに並べて植えていたものなので、鉢自体が浅め。
畑とかに植えればでっかい大根になったんだろうか…。

とりあえずこの日はカブ、小松菜、大根の収穫で終わり。
この日の夕食で
カブと大根→葉っぱは菜飯の具に、実はお味噌汁の具に。
小松菜→冷蔵庫に眠っていた冷凍エビと買ってきたもやしと一緒に炒めて八宝菜風のおかずに。
と一気に使いました。
ちょっとしたベランダ菜園でも自分で育てた野菜を食べることができるのは嬉しい。

しかし、あともう1つ、収穫しなければならない野菜がまだ残っているのでそれはまた別の日に。。


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