よわっちいは強いのだ。
人はもともとみんな弱い。
でもその弱さと真に向き合って、
弱さをさらけ出した人は勇気ある人。
勇気の人は自分を守る鎧も武器も全部捨て去る。
一方、強がってる人は傷つけられたくなくて
鎧を身に着け刀を振り回す。
でも勇気の人は強いから生まれたままの姿で
「やれるものなら、やってごらんなさい」
とその身を差し出す。
そうなると強がってる人は手も足も出せません。
なぜなら、もうそこに刀を振り回す理由が無いから。
傷つけられるのが怖かっただけだから。
強い人は優しいので手を差しのべます。
すると強がっていた人は鎧も武器ももういらないと言うでしょう。
この連鎖が繋がっていったらいいなと思います。
みんなが「いっせーの」で鎧と武器を捨てたらいい。
そうしたらみんなが笑顔になれるのに。
世界が平和になるとはそういう事だと思います。
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