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魚屋さん紹介 株式会社大宗

こんにちは!株式会社咲弥 インターン生の夢海です!
豊洲で他にはないオンリーワンにしてナンバーワンの仲卸さん、株式会社大宗(だいそう)さんを取材してきました!
この大宗さんはなんと江戸時代、創業200年以上という大変長い歴史を持つ仲卸さんです。

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当初は茨城県の那珂湊にあり、そこから日本橋、築地、豊洲と移転を繰り返しながらその歴史を繋いできました。

今回、代表の西村さん、鮮魚担当の山本さん、ウニ担当の白田さんの3名に取材に応じて頂きました。

鮮魚マスター 山本さん

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鮮魚担当の山本さんは高校時代、アルバイトとして働いていた寿司屋さんに就職、その後もお弁当屋さんなど飲食関係の仕事をされていたそう。
元々、"食"に興味があり、作ることが好きだったそうです。
鮮魚は販売を初めてここ25年ほどで、内容は時代にあった物を扱っています。

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通年を通して広島から産直で取り寄せており、この日も先日の朝〆られたマダイなどの鮮魚が並んでいました。
お客様が高級魚を扱うお店が多い為、関西で人気の白身が多く扱われています。

広島産 最高級イサキとカワハギ

教えて頂いたイチオシの商品は、広島のカワハギ、イサキです。

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天然物のカワハギは肝が小さいものが多いのですが、この大宗さんが仕入れているカワハギは身を使い切っても肝が余ってしまう程大きいそうです。
イサキは夏の終わりになると卵や白子を抱える個体が多く、身の品質が落ちる事がありますがここにやってくるイサキは身がしっかりしており、よく肥えています。

サーモンの王様「オーラキング」

そして特にオススメだと言うのがオーラキングサーモン

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和名はマスノスケという、国内でも獲れる大型のサケの仲間ですが、オーラキングサーモンは体脂肪が27%以上で名付けられるブランドのサーモンです。

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ニュージーランドより生の状態で仕入れており、当初は丸で販売していましたが、4~5キロと大きいためお店によっては1日、2日で使い切れません。
またコロナの影響もあり、大きくても使い切れないというお店も…。
そこで豊洲でフィレに加工して販売したところ、売上が伸びたそうです。
臨機応変にお客様の声に合わせて販売しています。

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こちらのオーラキングサーモンの取り扱いは豊洲では大宗さんだけ!気になった方は是非訪れてみて下さい!
そして最後に、豊洲でナンバーワンのものをご紹介します。

豊洲ナンバー1の「アカムツ」

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皆さんも恐らくご存知のアカムツ!ノドグロともいう事で有名ですね。
何とこの大宗さんはアカムツの取り扱いが5年連続で豊洲で1番の量だと言います。
アカムツを専門に使っているお店も買い付けに来るので、在庫を切らさないよう10トン以上も冷凍在庫があるそうです。

ウニのプロフェッショナル 白田さん

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ウニ担当の白田さんは、会長の息子さんです。
入る前は環境問題やエコについて興味があり、就職も建築業と仲卸とはあまり関係のない仕事をしていました。
建築業に入り丁度3年目が終わろうという時に東日本大震災があり、大宗さんがピンチになった時に継ごうと決意。しかしキッパリと3年間働きたいという意思もあった為、2011年3月末に建築業を離れ大宗さんに入社されたそうです。

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当初は冷凍品を担当しており、ウニを任される事になったのもここ1年と最近の出来事でした。
冷凍品とウニは扱いがかなり違っており、冷凍品は大体相場が決まっていて一定、セリもありません。
それに対しウニは競り落として仕入れています
セリの様子を思い浮かべれば何となく想像出来るかと思いますが、一般の方からしたら何を言っているか聞き取れません。
そんな場面など不安はあったそうですが、いい物を目利きして売る事が楽しいと仰ります。
いつかは豊洲1のウニ競り人、ウニチャンピオンになりたいと語ってくださいました。
しかし今年のお盆前はウニがなく価格高騰、なん十年も競りをしている方もこの状況は初めてだというほどでした。
しかし買い求めるお客様もいます。
どんなに高くともお客様に買っていただける事が一番なので買わずに在庫を持たない訳にもいきません。

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年間を通して利益が出るよう競り落としているそうですが奥深さが伺えます。

ミョウバンの味とは?

そんな白田さんがウニにまつわる豆知識を教えて頂きました。
皆さんはミョウバンと聞くとどんな印象を持つでしょうか?
美味しくない、におうなどあまり良くない印象を持たれる事が殆どです。
しかし、実はミョウバンは無味無臭で、薬品のようなにおいというのはウニそのもののにおいなんだそうです。
ミョウバンを添加する事により溶けやすいウニも長く形を留めておけることが出来ます。
そのため良くないものではなく、お客様によっては添加されているものを買っていく方がいるそうです。
そして海外産のウニもあまりいい印象がないと思われる方は多いと思います。
しかしお客様が求めるものは違うので、海外のものも置いています。
そんな白田さんがオススメするウニは東沢のウニ

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1日に数千枚~1万枚以上豊洲にウニがやってきますが、その中で数枚しかないほどのものなんだそう。毎日変化する入荷量、クオリティ(乾き、色、鮮度)、ブランドの種類などを目利きして競合他社の頃合いを見ながら競り挑むそうです。


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代表の西村さん
全国各地のお客様の笑顔を常に想像し、最高の魚を選び抜きます。

他にも大宗さんでは冷凍品やマグロなども扱っています。
幅広く商品を扱い、それぞれにエキスパートが付いた豊洲でここだけを目指す仲卸さんなのです。
最高品質の魚に出会える事間違いなし!
皆さんも豊洲に足を運んだ際は是非訪れてみて下さい!

株式会社 大宗
住所:東京都江東区豊洲6-5-1水産仲卸棟1F(営業部)
TEL:03-6204-2169
FAX:03-6204-2170
HP : http://www.tsukijidaiso.com/

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