魚の本レビュー⭐︎ブリ照り焼き作ってみた
初回である前回の投稿で、「ガッテン流!魚のすごい鉄則」という本をご紹介しました。
今回は、その本の中に載っているレシピを実際に作ってみました(^_-)-☆
作ったのは、「ブリの照り焼き」です!
魚料理の定番中の定番とも言えるこのメニュー、この本に、ブリの照り焼きをおいしくするコツが書いてあります。
そのコツとは、「焼く時間を短くすること」なんだそうです。
時間を短くする→調理がラクになる ということですよね(^_^)v これは嬉しいです!
ブリは加熱時間が5分を超えるとうまみと脂が身の外に押し出されるため、おいしさを保つためには加熱時間を短くする必要があるとのこと。
そこで、この本では脂やうまみを閉じ込めるために小麦粉をまぶしてから焼く方法が紹介されています。
ということで、ブリの切り身に小麦粉を付けるところからスタートです。
本のレシピには「茶こしなどで両面にまんべんなく薄くまぶします」と書いてあるのですが、手間を省くために、ナイロン袋に小麦粉とブリを入れてシャカシャカする方法にしました・・・が、付ける小麦粉が多かったような気がします(*_*)
さて、小麦粉を付けたので焼きます!
今回使用したブリは天然の石川県産のものでしたが、それほど脂がなかったのでフライパンを熱した後に少し油をひきました。養殖のものや脂のあるブリであれば油はいらないと思います。
ブリをフライパンにのせて1分焼き、身を裏返して蓋をして中火で1分半ほど焼きます。
焼いている間に調味料を合わせます。この調味料、とても簡単です。
醤油 大さじ4、 みりん 大さじ4、 酒 大さじ4(お好みで)
全て同じ分量なので覚えやすいですね(^^♪
さて、ブリにおいしそうな焼き色が付いてきたので、弱火にしてから合わせた調味料をまわし入れます。あとは30秒ほどブリに調味料をからめるだけ! (本には書いてありませんでしたが、両面に調味料をからめたかったので途中で一度ブリを裏返しました)
火を止めて蓋をして余熱で火を通します。(本には皿にのせて余熱で火を通す、と書いてあるのですが、私はフライパンの余熱を使いました。)
ブリをフライパンにのせてから5分以内、調理時間すべて合わせても10分かかりません(^_^) すごく簡単。
味もしっかりブリにからまって、おいしくいただきました!
ブリは養殖も盛んで一年中手に入りますし、サバやアジ、カジキなどでも代用できると思うので、簡単なブリの照り焼き、皆さんぜひ作ってみてください(*^^)v
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