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冷えはこんなに恐ろしい!

⭐︎画像はnoteクリエイターさんの作品をお借りしました⭐︎

3月も下旬になり、
暖かい日が増えてきましたが、

今の世の中、冷え対策は年中行わなければ
あっという間に健康を損ねてしまいます。

冷えが原因と考えられている、
身体のトラブルはよく知られていますが、
ここでは特に妊娠や出産に影響すると
考えられているものを取り上げます。

まず、妊娠中の冷えで起こると言われている
トラブルで一番有名なのは、「逆子」

しかも、お腹が冷えていると
頭位に戻りにくく、
戻ってもまた逆子になってしまうといいます。

逆子にならなくても冷えはトラブルの元。

早産も冷えが元になっていることが多いと
ベテランの助産師さんはいいます。

冷えるとお腹が張りやすく、
生まれるにはまだ早いのに
破水が起こりやすくなります。

また逆に、予定日を過ぎても
なかなか生まれないこともあります。

そうなると人工的に
医療介入して産むことになり、
さらなるトラブルを招きやすくなります。

また周産期、
つまり産月に起こりやすいトラブルもあります。

まだ赤ちゃんの出口、子宮口が十分開かないうちに
破水が起こったり、

産波が起こりにくい
(世にいう、微弱陣痛)ため、お産が長くかかります。

産後の回復にも時間がかかります。
子宮の戻りや傷の治りが遅いです。

妊娠中、全期間に置いて、
貧血、便秘、肩こり、腰痛
妊娠中じゃなくても辛い症状です。

妊娠初期にあると言われる悪阻(つわり)
強かったり、妊娠後期になっても続くケースもあります。

身体が冷えていると
少なくともこれだけのトラブルが
起こってしまう可能性が高いです。

冷えを自覚していない人でも
よく聞いてみると
それは冷えから起こっているトラブルではないか?
と思われることがあります。

冷えは誰にでも起こる可能性が高いですが、
生活の工夫で改善しやすいものでもあります。

トラブルが取り返しのつかないことになる前に
今からでも冷やさないように氣をつけましょう。


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