抗がん剤スタート(ddEC①1〜2日目)


診察で、MRIの結果を診てからですが、部分切除or全摘を考えておいてくださいと言われる。また遺伝子検査も保険適用対象者となるので検討してください、と。事前にカウンセリングが必要とのこと。
※遺伝性乳がんは乳がん全体の7〜10%。なかでも多くの割合を占めているのが「遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)」と呼ばれる遺伝性潰瘍。親から子へ男女関係なく50%の確率で受け継がれる。全員が発症するわけではない。

で、抗がん剤初回は1泊2日入院での投与のため、病室へ。午前中に病室へ行き、結局投与開始は15 時近くだった。吐き気止めの点滴後、エピルビシン。強い薬だから、と看護師さんは防護具着用。おぉ、そんなのを体に入れるのね。生理食塩水を流して、エンドキサン。生理食塩水で終了。約2時間。頭冷却や手足冷却、手足圧迫…、結局情報&準備不足で特に対策せず。頭冷却装置を導入している病院もあるとか。−3℃とかみたけれど、自己流でやってもそこまでいかないよね。装置がない場合の効果はどうなのだろう。
点滴終了してしばらくは調子も変わらなかったが、3時間後若干の気持ち悪さ。眠れたが起きても吐き気あり。朝食はほぼ食べられず。
二日酔い?つわり?の状態で帰宅し、昼寝。熱っぽくて(といっても36.7だった)22時前には冷えピタを貼って就寝。何だかあっという間な1回目〜という感想。うって3時間くらいはセーフなのか?

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