(前半)学校行事のススメ(後半)chatGPT使用レポ
僕が通っていた東海高校では、記念祭(東海高校の文化祭)やサタデープログラム(後述)などの人が沢山来る行事やイベントが多く開かれており、それらの行事に参加し、経験することにより、単に楽しいと感じただけでなく、自分自身にとっても大切な経験になると感じました。行事をやっていた当時は、単に友達や先輩後輩と楽しい時間を過ごすことが目的でしたが、今思えば、それは自分自身の成長に繋がっていたのだと感じます。このブログでは、僕が参加した行事で感じたことをプロンプトにしてchatGPTに書かせました。でもGPTくんは間違ったことしか書かないので8割くらいは書き直しました。最後の段落でchatGPTを使ってブログを書いてみた感想を書こうと思います。
記念祭
僕の代が主体となって運営した、コロナの影響でオンラインで実施された記念祭です。初めは、オンラインでの記念祭と聞いて、
は?オフラインこそ至高だろ????
って思っていましたが、実際に参加してみると、思った以上に楽しむことができました(バイアスあり)。以下に、オンラインでの文化祭に参加することの楽しさをカキカキしてみたいと思います。
魅力
まず、オンラインでの文化祭は、どこでも参加できるという点が魅力的です。自宅や下宿先からでもアクセスできるため、大学の都合で県外に行っているなどの様々な都合により学校に行けなかった人でも参加できるようになり、記念祭の情報を多くの人が共有できるようになりました。また、各班が用意した動画や展示物を自分のペースで見ることができるため、自分の好きなタイミングで参加することができ、記念祭のコンテンツを見まくりたいけどシフトが詰まってて結局働いてばかりだった僕のような人間でもちゃんと楽しめました。 そして、オンラインでの記念祭では、様々な団体が用意したコンテンツを楽しむことができます。例えば、音楽祭やパフォーマンス大会などのパフォーマンス動画や、有志企画やクラス企画などの展示物を鑑賞することができます。
この他にGPTくんは「他校の生徒との交流ができる」などという現実とは対極にある事象を述べてきました。余りに酷かったので晒します。まぁオフライン開催ができた134thもナンパをするのは一部の人間で成功するのはその中でもごく一部…そして「交流」に至った方は数える程…という現実がありますが…(一応、他校とのコラボ企画が進んでいたという話があるにはあるが、その計画は跡形もなく消えていた…)
著作権の話
記念祭で僕が個人として担当したのは、動画コンテンツに使用された曲の著作権を確認し、各レコード会社に使用許可を取ることを担当する著作権委員会の委員長(著作権おじさん)です。134thではちゃんとオフラインで記念祭が開催できた為、著作権おじさんは僕が末代です。
この役職は、記念祭の動画コンテンツに必要な音楽を正当に使用できるようにするため、非常に重要な役割を果たしています。実際に、著作権侵害を避けるために、各レコード会社から正式な使用許可を得ることは、法律上必要な手続きの一つです。著作権おじさんとして、この手続きを適切に行い、JASRACからの請求に怯えることなく記念祭の動画コンテンツを安心して楽しめるようにすることを責任をもってやりきりました。
出演した側での話
また、僕は出演者側としてもオーケストラ部として動画に参加しました。オーケストラ部としては、例年の記念祭で2日目のオープニングを担当していましたがそれがなくなったのは残念でしたが、収録には全力を尽くしました。録音を行うことは割と新鮮な経験でした。
サタデープログラム
「サタデープログラム(サタプロ)」は、東海高校で行われる土曜日に市民向けに開かれる公開講座のことです。2002年に初めて開催されて以来、毎年2回開催され、コロナによる中断もあったものの今年の2月、42回目を開催できました。
このイベントでは、生徒実行委員たちが講座の企画・交渉、当日の運営、ホームページのデザイン・制作、SNSの運営などを担当します。生徒たちは様々なジャンルで活躍している著名人を学校に招き、講演やトークショーを行ってもらう「講座」を企画します。そのために、生徒実行委員たちは毎回講師に交渉を行います。
僕が初めて講座を持てたのは、中3の6月のサタプロで、その時はとある歌い手の方に交渉をしました。取材や当日の動線でグダった部分もありましたが、そこでの失敗は今の自分の行動に生かされていると思います。
残念ながらその後も講座をやろうと思ったのですが、あいにくコロナの影響でサタプロ自体が潰れてしまいました。
その後コロナも落ち着きサタプロも開けるようになったのですが、自分で講座を開くといった経験はこれが最後となってしまいました。
このように沢山学校行事に参加して一貫して思ったことは、色々な行事やイベントに参加することによって人間として成長するための貴重な体験ができるということです。例えコロナ禍のような状況下で学校行事がオンラインで実施される場合でも、それに参加することで、楽しみながら自分自身を成長させることができるということを、僕自身が体験したことで実感しました。 学校行事や学校で開催されるイベントは、学校生活の中での大切な思い出となります。今後も、COVID-19などの状況に合わせて、新しい形の学校行事が行われることがあるかもしれません。しかし、学校行事に積極的に参加してみることは自己推薦の一環として利用できるだけでなく、自分自身を成長させるきっかけになると思っています。
あとがき chatGPTを使ってみて
今回、chatGPTを使って文章を書いてみた結果、いくつかの気づきがありました。まず、前提となる情報を適切に入力しないと、AIが間違った情報を書いてしまうことがあるということです。例えば、「サタプロ」は全国的にはとても知名度が低いイベントであり、実際にchatGPTに文章を書かせるときは、「サタプロ」に関する情報を事細かにプロンプトとして入力して書かせました。また、前提となる情報は誘導尋問によっても組み込むことができます。このブログの場合は、事前にchatGPTに「コロナ禍により学校行事はどのような影響を受けるか」という質問をし、その後の文章における認識の差を埋めました。それでもなお、AIの文章は「個性のない」文章になるので、適宜自分の意見や具体例等をプロンプトや修正後の本文に組み込むことが重要です。つまり、AIに書かせる文章がどのような文脈であるかを明確にすることが大切だということが分かりました。
また、具体的すぎる文章を書かせるのは、AIに誤情報を書かせる原因となることがあるということも分かりました。あまりAIが学習データを持っていない題材について書くと、AIとの前提条件の差がどうしても埋められず、今回はほとんど全ての文章を書き直しています。もし自分で書く文章量を減らしたいなら、抽象的な話題について書かせることを推奨します。
今回はchatGPTを使って文章を書こうとしましたが、結果的には僕がほぼすべての文章を書いています。それでも僕は、chatGPTのおかげで文章が書きやすくなったと考えています。これについては個人差があると思いますが、僕は0から文章を考えるより、ある程度まとまった文章をまとめていく行為の方が得意であるという性格です。今回、chatGPTを使って文章を書くことによって、僕の考えたプロットをある程度まとまった文章に昇華させる工程を丸投げすることに成功しました。なので、このようなケースでもchatGPTを使った意味はあると言えるでしょう。
以上がchatGPTを使ってみた感想です。僕はまだまだAI初心者ですが、このようにAIを使う経験を積むことで、AIについての造詣を深めたいと思います。
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