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Leitz OUBIO 16466アダプターの簡易修理

ども、うにょーんです。
さて、先日Leitzのヴィゾフレックス用アダプター OUBIOの三脚座の水平が出ていない事に気付きました。(しっかし何時狂ったんだろうか)

そこで今回はこれを直していこうと思います。
毎度のことながら、今回ご紹介する手法は素人の我流修理ですのでくれぐれもご参考程度にお願いしますね。責任取れないので。

今回使うもの
精密ドライバはネジに合ったものを選びましょう

道具は物差しと精密ドライバーです。これ以外の物は要らんかなと思います。

ネジを緩める

さて、まずは根元のネジを全部緩めます。緩めるだけです。まぁ取っても良いんですがメンドクサイですし。意外とネジの長さが短いんで不意に落っことすことの無いように注意してね。

あぁそうそう、ここのネジ緩めるとヴィゾフレックスのバヨネットマウントごとすっぽ抜けるので慎重に。

因みにネジを外すとこんな感じになるよ。
水平出すだけならここまでばらす必要はないから真似しないように。
修理は手術と同じ。患部だけを弄るのが基本なのです。

全部緩めたら三脚座の水平を出す作業に移ります。5本のネジの内、一本だけ締めれば位置が固まるので、微調整しながら色々試してみましょう。

カメラを取り付けてみて水平を確認するのがうにょーん流。
左右で12mmぴったり出てると気持ちがいい。

水平が出たらネジを均等に、ちょっとずつ締めていきます。ちょうど☆を描く様に対角線を意識して締めていくのです。車のタイヤ交換と一緒ですね。

完成!

水平が出てると気持ちがいいね

以上で簡易修理記録を終わります。こんな雑な作業、修理業を営む人が読むと卒倒してしまうかもしれませんが(笑)

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