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白も黒も仲良くしよし。

noteには様々な方がおられる。

「私は白だと思う。」
「いやいや、僕は黒だね。」

極端に見積もれば、意見や感性が真逆かと思うような場面に出くわすこともある。

noteでそんな場面を見かけるたびになんとなく頭をよぎるのが、中学生くらいの頃によく使われたスローガン、「一致団結‼︎」の文字である。

ドカ弁が中学生の頃も相変わらずこの「一致団結‼︎」のスローガンが教室や校舎、体育館に掲げられていた。

一致団結‼︎の文字は、現在ではパソコンでプリントアウトされたものがほとんどだが、遠い昔、私が中学生だった頃は生徒が墨字で書いて貼ったりしていた。

教室やクラス旗に掲げられた「一致団結‼︎」というスローガンのもと、体育大会優勝とか、文化祭で優秀賞をみんなで勝ち取りクラスが一つになれたこと。たくさんの人々から認知された三年◯組。

スポーツマンもヤンキーも文学青年もブラスバンド部員も美術部員も。

様々な価値観や得意分野を持っているバラバラのキャラの持ち主たちが、心を一つに一致団結したあの雰囲気。

あの頃からずいぶん歳を重ねてしまった私は、新しい価値観を見つめる機会を見失いがちになってきたことを自覚するようになった。

誰もが皆、失敗や成功を体験し、讃えられたり、叩かれたりしながら歳を重ねていく。

そんなことを繰り返す中で、自分にとって居心地が良い場所や人間関係を築き上げていくのは自然なことだと思う。

私はnoteで個人間でやるコラボは何人かの方とさせていただいたことはあるが、たくさんの方と共同で創りあげるタイプのコラボやお祭りには参加したことがない。

難しいルールや縛りのない、誰でも気軽に参加しやすいお祭りは、誰もが疎外感を感じることなく楽しめるから何度か参加させていただいたが、とても楽しかった。

ここにも人それぞれの好みが表れるのだということに気がついたのだった。

ルールや縛りがあるものを好む人もいれば、そういうのはハードルが高いと感じる人もいる。

誰もが参加しやすいものしか参加しない私のようなタイプのnoterさんは、やはりそういう価値観の人同士が自然と親しくなっていくように思うし、手間やルールをキチンと守り、こだわりのある作品に仕上げたいタイプのnoterさんは同じような理由で親しくなっていくのかもしれない。

ここで、白が好きか、黒が好きか?となるとnoterさん同士で目には見えないものの、くっきりとした壁ができるように感じる。

この見えない壁がなくなり、「一致団結‼︎」となれれば、noteに花咲く日も近づく気がしている。

何が何やらな例えしか出来ずで嫌な汗が出てきそうであるが、伝えたいことは。

「noterの一致団結‼︎目指しませんか?」

私はまず自分が手軽にできることから始めたいと思っています。

ここnoteで良いと思った皆さんの作品をFacebookやTwitterへシェアします。

えー?今さら〜?って言わないで‼︎

noteには開始当初からずっとnoterの作品を紹介したりシェアしてくださっている方々がおられるが、人数は少ない。

noteにはシェア機能が備わっているけど、利用している方は非常に少ないと感じている。

ご自分の作品を無断でシェアして欲しくないという方もいる話が以前にあって、ゴタゴタしたことも知っていたので、私も始めた頃は気軽にシェアしていたのをなんだか面倒に感じてしまい、自然にしなくなってしまった。

今でも「シェアさせてもらってもいいですか?」というコメントや連絡をその都度丁寧にくださる方もおられるが、私はシェアしてくださることは嬉しいのでご自由にシェアボタンを押してくださるのは大歓迎である。

自分の記事を自らでシェアするだけではなかなか広がっていかない。

1人より10人が、10人より100人がシェアすることで誰もにチャンスが訪れる可能性は広がると思う。

大多数の人がシェア機能をあまり利用していない、またはシェアする習慣がないこの場には、本当はもっと前からそのことが一番必要だったように感じている。

面倒がっていた簡単なことをやり始めることから始めていきたい。

ボタンを押すだけの簡単なシェア機能、みんなで使っていきませんか?

#このnoteタグがすごい #noter一致団結 #noteからのシェア機能を利用しよう

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