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秋の漂い⑧ 秋の味覚 ぶどうを食べて。

今年もぶどうの季節が来たのですね
知り合いが「信州にぶどう狩りに行ってきた」とお土産の
ぶどうを下さいました。
早速食べ比べをしてみました。

ナガノパープル

ぶどうを見ただけでは、巨峰と見分けがつきません。
「ナガノパープル」は名前のごとく、長野県のオリジナル品種だそうです。「巨峰」と「リザマート」の交配により誕生した大粒のぶどうです。
果皮は黒紫色で、甘みが強くて酸味、渋みはなく、香りもよく、豊かな風味があるそうです。

シャインマスカット

「シャインマスカット」は、日本の「安芸津21号」と「白南」の交配により生まれた日本生まれの葡萄です。
種なしで皮ごと食べられ、爽やかでジューシー、大粒で贅沢な甘さとクオリティーの高さで人気の葡萄です。
実がびっしりとつき、やや黄色味のあるものが良いようです。

何の情報もなく目の前にある葡萄で選択をするならば私は「シャインマスカット」を選ぶでしょう。

今回頂いたぶどうを食べてみて・・・
色が黒系と黄緑系の違いがあり、好みもあるかも知れません。
二種類とも種はなく、皮ごと食べることが出来ました。
皮の硬さは、それほど硬くなく口の中に残ることもなく食べられました。
大きさにもそれほど差はありませんでした。
甘みは・・・。「ナガノパープル」は圧倒的に甘みを感じました。
シャインマスカットも甘みの強い品種。陽当たりや場所などの環境、栄養、水分等の違いもあるのかもしれませんし、たまたま食べた物なのかもしれませんが。

頂いた葡萄を食べた、個人的な感想です。
今回「ナガノパープル」は私の購入したい葡萄の仲間入りです。
本当に美味しかったです。
ご馳走様でした。
                         御室文美子

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