アルミ裏地ブルゾンの防風防寒性能を、極寒の年末ツーリングで試してみた！
祝！ YAMAHA ＸＳＲ１２５納車！！
慣らしで真冬に1000km走る必要に迫られ、冬用ブルゾンを新調っ！！
というコトで、今回の『しおみんと の 非日常な日常』バイク用品レビューは・・・。
最近出てきたらしい【裏地が保温性能の高いアルミプリント】の冬用ブルゾンをＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋で購入！
バイク用品としての商品レビューと、【YAMAHA ＸＳＲ １２５納車直後、2023年末の極寒の慣らし走行】で防風防寒性能を試したエピソードをば。
実際にコレ着て走ってみて、そこそこの防風防寒性能があったんで、最低気温６℃くらいまでの所を走行するための、バイク用品の冬用のアウターとして オススメしたいと思います。
このレビューやエピソードが、防寒具や バイク用品選びなどの参考となれれば幸いです。
※ワークマン公式オンラインストアでは販売終了のため、この商品ページは2023年末のものとなります。※
ＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋ 【FieldCore 裏アルミ フィールドブルゾン】商品番号HJ003F
4,900円
選択中のカラー：ヘリンボン（シルバー）
裏地で選んでみた！
より高い防風防寒性能があるアウターが
欲しくて、ＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋で
冬用ブルゾンを購入！
さて。 しおみんとは これまで、１２月になったら寒すぎて乗れないため バイクは冬眠させてたんで、そんなに高い防寒性能がある冬用のアウターは必要なかったんですが。。。
2023/12/08発売の、YAMAHA ＸＳＲ １２５に乗り換えることが すでに決定！
・・・つまり、暖冬の予報だけど2023年末のクッソ寒い時期に、納車直後のＸＳＲ１２５を１０００ｋｍ走らせて慣らしをすることに！！
2023/12/20にＵＰした「いま乗ってるYB125SPを、手放す日が決定！ まさに、怒涛の展開っ！！」でも購入時のエピソードを書きましたが。。。
これまで使ってた冬用のアウターは、黒一色で夜間の視認性も悪く、モコモコのダウンジャケット形状が 気に入ってない！
さらには、寒風吹き荒ぶ中での乗車時に、袖口から入り込んで体温を奪った風が 首元から抜けて行くし、それをガードしても生地が少し風を通すので、防風防寒機能を果たしていない！
これらの理由から、より高い防風防寒性能があるアウターに買い替える必要に迫られました。
ＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋店頭にて。 『高い防風防寒性能があるアウター』が、ほんとに何種類もあって・・・。
『コスト・ＸＳＲ１２５に合うデザイン・防風防寒性能・・・何を基準に選ぶべきか？』について迷いましたが、今回は【保温性の高い裏地】に注目して選んでみました。
保温性の高い防寒着の裏地としては、綿入り・ボア（起毛）・フリース・・・と いろいろある中で、最近出てきたらしい『裏地が保温性能の高いアルミプリント』の、【FieldCore 裏アルミ フィールドブルゾン】に決定！
また、￥４９００という低コスト・バイク用品としても普段使いもできるデザインとカラー・袖口から風が入りにくくて防風防寒性能が高そう・・・ なことも、この商品に決めた理由です。
開封レビュー！
いざ、開封っ！ まずは外観から。。。
あまりモコモコしてないんで、バイク用品としては、風でバタつかず 着心地や操作性も良さげです。
ポケットも、使いやすい所に大きめのものが！
ファスナーも隠されてるので、車体に傷が付くことも無さそう。
そして！ バイク用品としては不要となるフード、取外せます！！
外したフードは、ヘルメット置き場の座布団として再利用。
防風性能と裏地は。。。
防風性能としては、袖口を絞れて 首回りまでガード出来るんで、寒風で体温を奪われることは無さそう♪
アルミプリントの裏地は、保温性も高くて防風効果もありそう。
ちなみに初回の洗濯で、普通に洗濯機で洗っても、アルミプリントが破れたりすることは無かったです。
でも乾きにくいんで、裏返して内側からしっかり乾燥しないと・・・。
頻繁に洗えないため 撥水スプレーをかけて、水や汚れが付きにくくしてから使用しました。
真の防風防寒性能は・・・ 実際に走ってみて、だな。。。
サイズや防寒具としての性能は、商品タグをご覧下さい。
今回は、【そこそこの価格で、そこそこの防風防寒性能のある、冬用ブルゾンを バイク用品として試す！】のが目的なので、コレを選びました。
『ＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋の、作業服』なので、耐久性が高いのも、オススメしたいポイントです！
ポケットの、収納力！
納車直後で積載能力がないＸＳＲ１２５では、飲み物を持ち運べないため、このブルゾンのポケットに飲み物を入れる必要があるので、そこまで考えて購入。
６００ｍｌのペットボトルをポケットに入れてみたら。。。
・左右のポケットに余裕で入ったけど、ボタン１つで留まってるんで、走行中に抜け落ちるかも？
・内ポケットは、実際はもう少し奥までペットボトルが入る大きさだけど・・・ 落として困るものは 入れられないかな？
冬用の厚手のグローブが収納可能なデカいポケットなんで、交換用の春・秋に使ってる防振グローブを 内ポケットに携行して、慣らし走行しました。
・ファスナー付きの胸ポケットに・・・ 本来はスマホとか長財布とか入れるんだろうけど、いまは飲み物を入れることに決定！
袋状のガードも付いてるんで、バイクに傷も付きにくそう♪
・・・てな具合に、この大きなポケットは使い勝手が良く、【小物の収納という性能も高い！】こともまた、オススメしたいポイントです！
んで。 2023年末の ＸＳＲ１２５極寒の慣らし走行で、実際にコレ着て口能登を４回 ８００ｋｍほど走ったバイク用品レビューなんですが。。。
その後、2024年元日に地震があったりで 延び延びになってたましたが、ようやく落ち着いてきたので、こんな時期になっちゃったけどＵＰしていこうと思います。
アルミ裏地ブルゾンの防風防寒性能を、
極寒の年末ツーリングで試してみた！
＠穴水町に抜ける県道７号の山中を、走る！
気温は４℃！ どうだ、この『新車ＸＳＲ１２５と 雪山』の、ミスマッチ感！
予想＆予告通り、１２月のクッソ寒い中【極寒の慣らし走行】という、非日常な日常（＝クレイジーな行為）を堪能しつつ・・・。
ＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋【FieldCore 裏アルミ フィールドブルゾン】の、『裏地が保温性能の高いアルミプリント』の防風防寒性能を試してきました。
【防風性能】ちょっと飛ばして走ってみたら・・・ 防風性能は、それ程でも無かった。。。
袖口から風が入ることも無く、生地が冷風を通すこともなかったけど、あまりに寒すぎてブルゾンそのものが冷えまくる！
もともと、こーいう使用用途じゃないんで アレですが・・・ 中に防風のインナーを着れば、冬季のバイク用品として使用できそうと感じました。
【防寒性能】この気温でも寒くない！ ゆっくり走れば・・・ 冬でもバイクに乗れる！
寒くなったら、寒風が当たらない所で休憩してれば、『アルミプリント裏地の、高い保温性能』のおかげか、下がった体温も回復しました。
冬季のバイク用品として使うなら、のんびりトコトコ走って、こまめに休憩を入れると良いでしょう。
もちろんインナーは フリースとか暖かいものをしっかり着込み、以前にレビューした【WORKMAN：EUROボア防風ウォームパンツ デニムブラック】も装備！
実際に走った感想としては・・・『気温４～６℃だと、連続５０ｋｍ走行が限度』かなー。
でも、これまでの『黒モコダウン＋防風ベスト』での限界が【最低気温８℃・連続走行距離３０ｋｍ】だったのに対して、今回コレを試してみて【最低気温４℃・連続走行距離５０ｋｍ】走れるようになった！
つまり、『冬季にバイクに乗れる、条件や範囲が広がった！』ことが、最大の収穫でした。
そして何より、これ以上寒くなったら、路面凍結 ＆ 雪が積もってバイクに乗ることすら不可能となるため、『これ以上の防風防寒性能は、必要なし！』ですし、【アルミプリント裏地の冬用ブルゾン】のバイク用品としての防風防寒性能は、必要十分なものじゃないかと思います。
このＷＯＲＫＭＡＮ Plus＋【FieldCore 裏アルミ フィールドブルゾン】、しおみんと と同様に「そこそこの価格で、必要十分な防風防寒性能があるアウターが欲しい！」とお考えの方には、オススメです♪
・・・これをもって、熟考の末に【ＷＯＲＫＭＡＮの防寒具を、バイク用品として購入したレビュー】も、一段落。
実はこの『2023年末の ＸＳＲ１２５極寒の慣らし走行』の途中で、これまたＷＯＲＫＭＡＮの防風温感グローブ【FieldCore ＷＩＮＤ ＳＴＯＰＰＥＲ ＷＡＲＭ ＧＬＯＶＥ】に買い替えたんですが・・・ レビューは割愛します。
んで、コレ書いてて気付いた。
（掲載順）防風ウォームパンツ、裏アルミ フィールドブルゾン、防風温感グローブ・・・ 全部【FieldCore】ブランドじゃねーか！
最後に。 しおみんと と同様に「ＷＯＲＫＭＡＮで、バイク用品としての防寒着などを購入したい！」とお考えの方々は・・・【FieldCore】ブランドから探してみるのも、良いかもしれません。。。
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