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I don't care about anything like that,because there are so boring to me.

昨日のことになるのだが、courtney barnett のワンマンライブ@liquidroomに行ってきた。
彼女がギターボーカルで、あとはサポートのペースとドラムの三人のシンプルな編成。
ステージの演出は、シンプル中にも少しシュールなドローイングも得意とする、コートニーの遊び心ある雰囲気が出て素敵だった。

ライブは一言で言うと、とっても良かった!なんか、私の中のドロドロしたものが、色々すっきりした。
もちろん、演奏自体は荒削りな部分があるのは確かだ。でも、それすらこれからの伸びしろに期待してしまう要因になり、等身大の彼女ののびのびとした姿は、誰でも応援したくなると思う。

彼女の、低い声とウィットに富んだリリック。結構、毒付いてる詩には、納得する女子も多いはず。変にやさぐれないで、ただただギターを掻き鳴らして、自分のことばを綴ればよかったんだ。
少しビックリしたのは、こんな面倒くさい系女子!?の、ライブ会場に男性のお客さんが多くて意外だったり。

あー、私はこんなカッコいい女子になりたかったんだ、ずっと前から。憧れてるけど、なれなかった。
でも、今からでも遅くない。もう女子ではないかもしれないが、イヤホンを耳に突っ込んで踊りまくるのだ!

ボブの黒髪の頭を振りながら、今宵のハロウィンの気分は、私もコートニー!