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EU film days 2015

毎年、決して派手ではないが、EUの良質な作品が多く上映されるフェスティバル。5月末から約一ヶ月間にわたって、京橋フィルムセンターで開催される。
一つ目の魅力は、日本未公開を含む作品(DVDにならないものも多い)が上映されること。2つ目は、なんと500円という値段で鑑賞できることだ。(私は、諸事情で無料!) しかも、作品によっては監督やプロデューサーのトークショーもある。

今年は本命の作品が2つあった。
1つ目は、「タンジェリン」

アカデミーの外国語映画賞ノミネート作品。個人的には、アカデミー賞は偏りがあると思っているのだが、外国語映画賞だけはハズレがない。

もう一作品は、「ロックス イン マイポケット」

テーマが自分の体験や、日々感じていることと同じようなところがあったので、すごく惹かれた。

しかーし、両方とも上映の日に予定があったので観に行けず。ただ、感想をサーチしてみたら評判が良いみたいなので、映画館上映は無理でもDVD化を願うばかり。

それでも、まだフェスティバルは続くので足を運んで、一本でも何か見ておきたいものだ。