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反射する煌めきの音楽

日付が変わり、昨日は久しぶりのミスチルのライブに行って来た。ツアーファイナルということもあり、会場につく前から心躍った。

ミスチルは小学生の頃から好きだから、一体ファン歴何年だろう?その間、ずっと日本の音楽界の最前線に立ち続けている彼らには敬服する。
彼らは、ロックとポップの融合に成功したバンドだ。今の日本で、この稀有な存在は彼ら以外にいるだろうか。

本編は新譜中心のセトリだったが、なんと「旅人」が入っていた!個人的には、「口がすべって」も好きな曲で、演るとは思っていなかったので嬉しかった。

今回、特に圧巻されたのは照明の演出が見事さだった。" reflection tour"というネーミングだけある。
私は、他のアーティストに対してもだが、 ステージのセットの分だけチケ代が高くなっていくのは嫌な考え方だった。
でも、そのバンドの世界観を聴覚だけで訴えるのではなく、視覚を使うこともライブの醍醐味なのかもしれない。特に、ファンが増えれば増えるほど、バンドにとっては新たなステージへの挑戦が求められるのだろう。

これから、じっくりと今日発売の新譜を聴きこもう。