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とあるイベントに恋したお話。

Привет(プリヴェット)!通信兵のよなはくだ!
少し前に初めて1対1の接客系イベント行ってきました。最高。もうあの好きすぎて改行とか太文字とか使わずに文章だけを羅列したいくらいまじであかん…ってところですがそんなことしたら文章がめっちゃ読みづらくなってしまうし私の愛が伝わらないので止めておきます。
しゃて…それほどまでに私のことを狂わすイベントとは何か、それは…


このサムネめっちゃエモくてすこ

!!!『VRC Cill Camp LanternNight(ランタンナイト)』!!!

私、このイベントに恋しちゃったんですよ。VRChatを始めて2年が経ちましたけど、体験したことのない感情でした。というかそもそも私はイベントという物自体にあまり興味はありませんでした。なぜかというとVRChatを初めるきっかけがゲームワールドだったからです。最初はそれこそ興味はありましたよ。初心者案内してくれた方がイベントは行ってみると楽しいかもしれないって教えてくれましたしね。でもフレンドさんと雑談、ワールド巡り、ゲームワールド巡りとかをやっていくうちに「イベントとか行く時間ないな~…」とか考えていたことすら忘れて日々を過ごしていたんですよね。そんなことを繰り返してたらもう2年近く経ってましたよと。なーにやってんだ。

なぜイベントに行こうと思ったのか

興味がなくなってしまったのに、どうして急にイベントに行こうと思ったのか。それは自分がイベントみたいなことをやり始めたのと、仲が良いフレンドさんに授乳caféキタリナのママをしている人がいたからというのと、まだVRChatで遊んでいない要素は何かと考えたときに…思い出したんです。
イベントだわ」って。

いざイベントに行ってみよう!!

…どれ行けばいいんだ。
そりゃあそうだ。いままでイベントに興味なかったんだ、情報なんてないやんけ。なのでイベントに詳しいフレンドに聞くことにした。

「何かおすすめのイベントってない?最近興味でてきてさ」
授乳caféキタリナサキュバス酒場The Forest。この3つかな~」
「キタリナは行ってみたいんだよなぁ…サキュバス酒場は~…行くの緊張するなぁ…Forestも行ってみたいかも」

そんな会話もしつつフレンドさんにどんなイベントでどんなことをするのかってのをある程度聞き、自分が行けそうなイベントをとりあえず全部行ってみました。

教えてもらったイベントに行ってみた感想~…

感想としては楽しかったです。
ですが恋をしたというほどではなく、安定したおいしさって感じでした。あのあれです、カップ麺っておいしいけど毎回毎回びっくりするほどおいしいって感じじゃないですか…それですね気持ち的には。まぁ私には刺さらなかったんだと思います。てかサキュバス酒場は負けました。いまだに行けてません(5/21現在)

それでもまだ足りないなって思った私はまた同じフレンドさんに話を聞いてみると

「この前LanternNightっていうイベント行ってきたからそこはどうだい?確かアバターに焚火とか入れてたよね?キャンプ好きでしょ?」と。

えぇ確かに好きですよキャンプ。ゆるキャンも見ましたしアバターに焚火をいれてパブリックで焚火を囲いながらお話してることが一時期ありましたからね!…先ほど安定したおいしさってお話ししましたよね?実はこのLanternNightはそうじゃないんです。なぜそこまで言えるのか。それを今からお教えしますよ。そのあとで実際参加してみた感想と当時の状況の説明もしていこうと思います。

LanternNightに参加してきましたよと。

フレンドさんに言われて以降、毎週予約と当日のリクインをして2回目の予約でLanternNightの主催者でありサキュバス酒場にキャストとして勤めている安良城あきらさんからDMが一通…

「予約枠に当選しました!当日にこの方にリクインしてくださいね!それでは当日をお楽しみにしています!」

う~mmむっちゃ丁寧だぁ~…しかも返信しやすい感じだぁ~…
もうね、初めて当たった時うれしすぎてDMで「え!まじすか!ありがとうです!!!」みたいな感じで送信しちゃったよねうれしさ。普通にためらいもなくEnterキー押してた自分に驚いちゃったよね。そして当日になり時間通りにリクインと飛ばし返事が返ってきたのでjoin…と。もうロード画面でワクワクしちゃって手汗すごかったよ、期待めっちゃしてたねあんときの自分。そして…ついに来たぞ!!LanternNight!!!

joinした瞬間に素晴らしい景色が広がります

名前のとおりイベント開始時にランタンを持ってUSEすると光の道しるべが展開されるのでそれをたどり今回自分が過ごせるサイトまで森の中を歩いて行く。するとどうだろうか焚火の周りに置いてある椅子に座って待っているお方がいるではないか。横にはテント、机があり、机の上には飲み物やカップ麺が置いてある。クーラーボックスの中にはVRChat民御用達の飲み物が。近くに少し大き目な湖もあった気もします。

一番サイト!!湖が見えて星空も見えるのがポイント高い!!

「こんにちは!お好きなところにおかけになってください」

と一言もらい、私は椅子に座りました。どうやら最初のお話相手はきれいなお姉さんタイプのようです。好みですね~…森羅ちゃん使ってるのポイントたけぇわ。

「お飲み物はどうしましょう?コーヒーにしますか?カップ麺でもいいですけど…」
「じゃあコーヒーでお願いします」

焚火の音を聞きながらスタッフさんが目の前でコーヒーを入れてくれている様子を見届ける。

「砂糖とかミルクはどうします?」
「砂糖だけお願いします」

机の下においてある籠の中からシュガースティックを取り出しコーヒーに入れてくれている。

「どうぞ」

と甘い一言とともに甘い香りがVR越しに伝わってくる。そしてそこから始まるCill Camp LanternNight

…まてまて最高かて、私はスタッフ目当てで来てないのに対応が神過ぎて好きになっちゃうよ。推しちゃうよ。ホスピタリティに溢れすぎてるよ。なんやかんやいって私が初めて行った接客系イベントで初めてお話ししてくれたお方はあっぷるとてっぷさんでした。あぷとてさんとはキャンプのお話をしました。キャンプ用品のお得な買い方だったり、なぜキャンプに興味を持ったのかなど…キャンプという概念自体が好きだったのであまり調べたりとか実際のキャンプを友達と少ししかやったことがなくても楽しめました。これぞVRChatの醍醐味!ゆったりしながら雑談!最高かな?

あぷとてさんとのツーショ!いいお姉さんだ…なんか聞き覚えのある声だった…(安心感)

…そうこうしてる間に30分がたちローテーションの時間がやってきてしまいました…そうです!LanternNight毎週土曜日24:30~25:30の1時間営業だが30分に1スタッフ、なので1回参加できれば2人のスタッフとお話ができる1度で2度おいしいイベントなのだ!!!(5/5の時点での話)

30分の最後にツーショットを撮りあぷとてさんとの思い出を形にしたところで「またお話ししましょうね」という声とともにあぷとてさんは別のサイトへ行くために一人森の中へと消えていったのであった…

次のスタッフさんが来るまであぷとてさんに入れてもらった砂糖入りコーヒーを飲みながらふと上を見上げてみると夜空一面にSteamVRの夜空の解像度を1640x1640から7680x7680に変えたのかってくらいきれいな星空が画面…いや視界いっぱいに広がりました。いやここ日本じゃないくらいというか地球からの景色ちゃうやろってくらいの満天の星があるんだが。きれいすぎるかて。LanternNight唯一の非現実ポイント、夜空が綺麗すぎるでした。でも私そのポイント好きなんですよ。なんでかっていうとアップデートする前の「NordicLakeHouseHome」の星空と見た目が近い感じなんですよね。

LanternNightの星空

…おっとそろそろ次の人が来たみたいですね、あぷとてさんが通った道から足音が聞こえてきました。2人目のスタッフさんは「Josohnso」さんです。初めての接客系イベントに参加したってこともあってか私は結構緊張してた気がします…がこの方、じょんさんが来てから緊張が解けました。緊張というより変に力が入っていた感じがあの時あたりからなくなった気がするんですよね…まぁいつからだったかは詳しくは覚えてないんですけど。じょんさんとはVRChatならではのお話をしましたね!あ、お砂糖じゃなないですよイベント関係の話です。もしかしたらタブーかもしれないんでここでは言いませんけど興味深いことを聞けて楽しかったですね~いやぁこれもVRChatだ。ちなみにそのときからかな…じょんさんとお話をもっとしてみたいなって思ったの。今思うと推しができたって感じだったんですかねこれも。好きという推しではなくお話が面白いからもっと会って話したいっていう推しですね。このタイプの推しは今までの人生の中で初めてだなぁ…。LanternNightは今のところ予約2回と当日リクイン1回行けましたけど初めてのLanternNight予約参加時以降じょんさんがお相手になったことはないですね…でも3回とも同じInstanceだったのでアフターでお話ししてるので問題ないんですけどね!とまぁ脱線してるので話を戻しますが、2人目の方、じょんさんともツーショットを撮り時間を見ると25:30ではないか。中学の頃の英語の時間より10000倍くらい時間の流れは速かったですね…あっという間に過ぎてしまった最高のひと時でした。

じょんさんとツーショ!話しやすい雰囲気がめっちゃあふれでてる人だ…

ここで気づいたんですよね…お話しする系のイベントだから飲み物あったほうがいいかなぁって用意したお茶を飲み忘れていたことに。淹れたての時はあんなにあったかく湯気もでていたのにすっかり冷めていて、飲んだら苦すぎるっての。私あんまり苦味が強すぎるお茶好きじゃないんですよね~…お茶好きの私にお茶を飲ませずにVRを夢中にさせてくれたイベントはLanternNight、youが初めてだぜ…

じょんさんが「最後に集合写真撮るんでこっち来てください」と迷いそうな森の中を案内してくれて無事集合写真を撮る場所に到着しました。てかめっちゃひろいやんけこのキャンプ場…サバゲーできるってこの広さ。あの時何人いたんだろうなぁ…確か14人くらいだった気がします。どうやらお客側はお連れ様をひとりまでなら連れていけるとか。そういえば最初に説明受けたときにそんなこと話してたなぁ…あまりにもワクワクで自分の世界にはいってたぜよ…。集合写真を撮り、最後の話が終わり、イベントが終わりました。

集合写真!普通にPCスペック問題で全員表示は無理だったよパトラッシュ…

アフタータイム突入!!!

LanternNightはイベント終了後、Instanceはそのままらしいので残って探索するもよし、寝るのもよし、お話しできなかった方と話すのもよし、な感じらしいです。なので私は今回お話ししてくれた方にありがとうございましたと感謝の意を示した後にツァーリアさんとお話ししました。お話の前にLanternNightのサイトをすべて案内してもらいました。湖の前に存在する1番サイト、沼地が近くにある2番サイト、キャンピングカー近くの3番サイト、滝が近くで流れている4番サイト、星空がきれいに見える5番サイト、川が近くに流れている6番サイト。どれもきれいですが私的には4番サイトが1番好きですね!ツァーリアさんは5番サイトが夜空が一番見やすくて好きらしいです。確かに5番サイトもいいなぁ…地面に大の字で寝転がりてぇなぁ…気持ちよく寝れそう。しかも(?)私が好きですって言った4番サイトのおすすめな過ごし方もツァーリアさんが教えてくれました。それは焚火を囲って話すのではなく滝側のほうに横並びで座り、お話をするっていうなんとも恋人チックなやつをね!!どっひゃぁ…その過ごし方は盲点だったぜ…こんど4番サイト行けたら絶対そういう過ごし方をするぞと心に決めた瞬間でした。

順々にサイトの紹介をしてくれて最後の6番サイトに到着したときには少し疲れてしまったので思わず私は椅子に腰を掛けていました。同じくツァーリアさんも腰を掛けており、2人で焚火を囲いながら他愛のない話を繰り広げました。おいまてまてこれアフター…?まだイベント中じゃないんですか…?ってくらいの対応よ。ホスピタリティに溢れすぎでしょ…もうね完敗ですよ素晴らしいです感動しちゃいました。VRChat始めたての頃の初心者案内をされてるような気分を思い出しましたよ。懐かしいあの感じ…完全に忘れてましたが完全に思い出しました。ありがとうございます。

ツァーリアさんとツーショ!アフターで1時間くらいお話ししてた気がする…
(この写真は当時のではなく、別日に行ったLanternNightでの写真です)

楽しい時間はあっという間に。

そうこうしている間に時間は3時頃に。もうこんなに時間たったんですか…あっという間すぎる。中学の頃の英語の時間より10000倍くらい時間の流れは速かったですね…(2回目)。さすがに土曜日とはいえ寝ておかないとやばいだろうと思い私は落ちることをツァーリアさんに伝えました。

「はいわかりました。またのお越しを楽しみにしてますね」

という一言を聞き、その場から離れました。ふと後ろを振り返ってみると手を振ってくれているではないかと。う~ん最後の最後まで素晴らしすぎるよ…。そしていつも通りにLaunchPadを開き電源のボタンを押し視界が暗くなったところで私のLanternNight初参加は幕を閉じました。

まとめ(?)

さてこうして今回初参加のLanternNightだったわけだが個人的には「素晴らしい」この一言が1番似合うイベントだなと思った。スタッフさんのホスピタリティが高級ホテルに泊まったくらいの素晴らしいものであり、アフターといういわば残業のような時間でさえもホスピタリティに溢れていた…というもうどこも非の打ち所がない感じであった。今回接客してくれた方があまりにもやる気に満ち溢れている方なのかもしれないがそれでも素晴らしすぎる。

ついでにここすきポイントも紹介しておきます。好きだからね。好きだk(ry…

LanternNightのここすきポイント①

ワールドが素晴らしい!!!
イベントに実際参加してみたときに最初に目に入ってくる本当に現実にありそうでなさそうな幻想的な山が良すぎる…、しかも少し斜め上を見ると月明かりが差し込んでもうなんというか…あのニーソとスカートの間のふとももって感じくらい好きなんですよ…絶対領域というか…ね…。そして明るさがちょうどよすぎる。寝るのにちょうどいいのはもちろん人とお話しするときに相手の姿をちゃんと見れるくらいの明るさは残してある…私が好きなワールドでもあるAbsenceっていう深夜4時くらいの海岸のワールドと同じくらいなのが好き…しかもライティングの設定はしっかりしているしリアル影システムか!!??ってくらいのきれいな影がもう好きすぎる…。木!草!岩!石!水!滝!虫のせせらぎ!もうキャンプにぴったりの要素がすべて詰まっている…VRChatにアップロードされているキャンプ系のパブリックワールドは何かが欠けているんですよ…水音だったり、明るさだったり影だったり…まぁわかりますよ…フレンドさんにもワールドを作っている方がいるからそういうの増やすと容量も増えるし負荷も大きくなってしまうこと…。でもほしいじゃん、全部をさ。一時期キャンプしたすぎてワールドも探して回ったし先ほども言いましたけどアバターに焚火をいれたりしましたよ!?でもそうじゃないんですよね…そのすべての要素を兼ね備えたワールドが欲しいじゃんと。じゃあ作ればいいじゃんと。無理ですよそんなの、私アバター改変しかできませんし。フレンドに頼めばええじゃないかって?無理よ。私の私情のためにフレンド動かすわけにはいかんです。とまぁ私は生粋の野外ワールド大好きマンなわけなんですけど…あとついでに野外ワールドでVR睡眠するのも大好きですね!以前LanternNightさんのワールドでV睡させていただきましたけど、最高に寝心地がよかったです!もっと寝たいくらいですというかずっといたいくらいです。ともかくそれくらいこのワールドが好きなんです。

LanternNightのここすきポイント②

あまり重たくない!!!
これ本当に大事な要素で、私のPCそこまで強くないんですよね~…だからみんながきれいっていってるワールドとかたまに満足に楽しめないこととかあるんですけどLanternNightはそうじゃないんですよ。ちゃんときれいなところをだしつつ軽量化もしているおかげで私も満足に参加できましたよ。いや~GTX1060 6GBでもいい感じに動くのありがたすぎるぜ…。ほんとイベント楽しみたいのに重すぎて楽しめないなんて本末転倒ですからね。人数が多すぎないってのも負担がかかりずらい要素なのかもなぁ

LanternNightのここすきポイント③

イベントの構想が素晴らしい!!!
森の中でキャンプをしながら雑談、シンプルながらまだだれもやってないのではないのでしょうか!!??

最後に。

さてここまでちゃんと読んでくれた人はどれくらいいるのだろうか。あまりにも長文すぎてもう誰も見てないのではないか…そう思ったが見てほしくて書いてるわけではなく好きだから書いてることを思い出したので何も問題ないなと思ったがやっぱりこの愛を誰かに見てほしすぎたので一人でもいいからちゃんと見てくれてたらうれしいなって思います。ここまで読んでくれた人なら十分私がLanternNightに抱いている愛が分かっただろう。だからこそ言わせてほしい…ぜひ参加してみてほしいと。そしてチルい気分を味わって寝落ちしてきてほしい。イベント中に寝落ちすることオッケーらしいからね。まぁ私はイベント終了後にしか寝たことしかないんですけど!

すやすやTime。めっちゃ寝やすかったヨ…もう一生ここで寝たいくらい。

改めて、ここまで見ていただきありがとうございました。これを見ているあなたたちがLanternNightに当選することを私は心から願っていますよ。

あと私もスタッフなので待ってるよ!!!

以上、yonahaku717でした。Have a nice day~!!!

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