電音部1stLIVE-Make Waves-感想

電音部1st LIVE-Make Waves-に参加しました。初日は配信、2日目は現地だったので配信と現地で観た感想をつらつらと。

ちなみに公式サイトとオトトイによるライブレポートは以下の通り。

感想

思っていたよりも音楽ライブだった。

音楽原作のキャラクターコンテンツなのでMC多めだったりするのかなと思ったのですが、約2時間をノンストップでやった上にMCも最後の挨拶まで無しという構成。同じようにMCが殆ど無かったナナシスの2ndライブを思い出しました(そういえばアンコールも同様に無かった)。

あとはダンスパフォーマンスに力を入れていたのも想定外でした。ダンサーが出演するのはミリオンのライブでもお馴染みなのですが、各エリアの登場ムービーで出演者に加えてダンサー、コレオグラファーも出してくるという力の入れよう。しかもダンサーのみでのパフォーマンスタイムがあるとは思ってなかったです。

で、とりあえず全員歌が上手い。そんな歌いやすい曲ではないと思うのですが。そして楽曲もヘッドフォンやパソコンで聞くのと全然印象が違う。個人的にだいぶ印象が変わったのは『Chick Chick love♡』と『アイドル狂戦士』。

前者はサブスクで聞いていた時はかわいらしさの方が強かったのですが、ライブで聞くとドロップがまぁえぐいえぐい。後者はライブで聞かないと真価が分からなかったというか完全に別物。『アイドル狂戦士』のコンポーザーはミリオンライブでお馴染み佐藤貴文氏ですが、氏の『Do the IDOL!! ~断崖絶壁チュパカブラ~』もゲームとCDで聞いた時はピンと来なくて、7thライブで聞いて印象が変わった思い出があります。

(シアターの宣伝ソングの割に電音部で流れてる方が多い気がする)

だがしかし何と言っても初披露された新曲『Distortion』について触れぬわけにはいかぬ。

もっか40週連続デジタルリリース中の電音部なので最初にイントロを聞いた時も「聞き忘れてた曲があったかしらん」と思ったのですが、ガチの新曲でした。重低音やよく分からない音があちらこちらから流れ、ステージではウィスパーボイスで歌う声優と赤と青のレーザービームがバチバチと入り乱れて若干トリップしたのは事実である。『Where Is The Love』が流れて真っ先に思ったのが「現世に戻ってきた」。

コロナ禍もあってライブの配信は増えましたが、電音部については絶対に現地に行った方がいいです。というか、現地に行かないとダメ。それくらい曲のインパクトが違う。

新展開について

2日目最後に新展開のムービーが流れました。

ライブ前に書いたことが当たりました。もっともライブで発表する大きいことと言ったら新エリアくらいだろうとは思いましたが。

シレっと新エリアの曲を発表するというサプライズは無かったということでもある。それくらいの良心はあったのか(電音部って子川P&石田Pに俺らが振り回されるコンテンツだとばかり)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?