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電音部アキバエリアミーティング感想

10/29に渋谷WOMBで開催された電音部アキバエリアミーティングに参加しました。

楽しかった! 疲れた! なお踊りまくって記憶があいまいなところが多数ありますがご了承ください。

電音部のイベント形式について(+宣伝)

さて電音部のイベント形式ですが以下3つあります。リンクも参照。

  1. LIVE→キャストによる歌唱

  2. PARTY→トラックメイカーによるDJ

  3. GAME→3DのキャラクターによるDJバトルイベント

で、今回開催されたエリアミーティングは1と2の折衷みたいなものです。あと電音部でGAMEと言った場合はいわゆるスマホゲームではなく3の意味になります。

「え、電音部の音ゲーって無いの!?」という方は『D4DJ Groovy Mix』とコラボするので『D4DJ Groovy Mix』をインストールしましょう。

昼の部

11時30分開場ですが早めに着いてしまったので会場周辺をぶらぶらしていたら、club asiaの近くに座っていた女性2人から「おい、そこのチェック! チェック!」と大声で呼びかけられました(チェックのパーカーを着ていた)。渋谷は治安が悪い。

12時過ぎに入場して2階フロアは若干遅めの開始。もっとも私が入場した時には1階フロアはもう始まっていました。事前に公式からもオタ芸や大きな動きは禁止とアナウンスがあったのですが、アキバエリアキャストの蔀さん、天音さん、堀越さんによる注意事項の説明で
「わたし『Misty Love』でオタ芸したいんですけどダメですか」(堀越さん)
「『MUSIC IS MAGIC』でミラーボールを回すのはいいですか」(蔀さん)
と言っていて吹き出しそうになった。詳細が分からない人はTwitterで「Misty Love オタ芸」などと検索しましょう。分からなくても問題ないです。

ミフメイさんによるDJから2階フロアはスタート。整理番号が遅くだいぶ後ろから見ていたのですが、あまりにも滞留していてしんどいなぁと思ったので1階フロアに行ったらバンダイナムコ研究所の大久保博さんがトークをしていた。いや、来ると書いてないでしょ。確かに「※出演者は予告なく変更になる可能性がございます。」と書いてはいるが、そういう意味ではないのでは。

で、大久保さんはこんな事を言ってましたので関係者の皆様は曲作りを依頼してください。あとUSBメモリを持っていくと強制的にDJをさせられるのだろうか、このイベント。

  1. バンダイナムコ研究所に行ってからオファーが少なくなった。

  2. レジェンドと言われるとオファーが来なくなるからまだ現役。

  3. USBメモリを持ってきてないから今日はDJやりません。

1階フロアに人が来るようになったので2階に行くとLindaAI-CUEさんのDJが始まっていた。ゲームミュージック多めのセトリだと思いますが、ゲームミュージックに詳しくないので詳細は不明。『エースコンバット』の曲はやった。あとマイクで色々話していたが、ほとんど聞き取れなかったです。あと最後に新曲をやるとは思わなかった。新曲はおそらくアキバエリア曲だと思いますが、今までのと趣向が違っていそうで楽しみ。

ところで『エージェント夜を往く』とかやるのかなと思ったらやらなかった。夜の部で堀越せなさんがかけたらしいけど、フロアにいなかったので詳細は不明です。

その次は蔀さんのDJ。『イルシオン』をかけている時にトイレに行っていたのですが、ずっとブーっという音がしていて何かと思ったら出入口のドアが振動していた。『Mani Mani』生歌唱とか最高でしょう。

このあたりで電子音を聞きすぎたせいか頭がクラクラするようになったので1階に避難しようと行ってみたらLindaAI-CUEさんのDJが終わるころだった。それから統括Pの子川さんがやってきたので「何か一言」と石田Dに促されると「『タウマゼイン』かけて」と言って去っていきました。

また1階フロアに人が来るようになったので2階に上がると渡辺量さんのDJが始まっていた。で、渡辺さんのDJがめちゃくちゃ最高だった。EDMも嫌いではないですが、ビートやリズムの反復で聞かせるのが好みなのでずっと体を揺らしていました。踊っていたので何をかけたか全く覚えてない……。

『Platinum White』みたいな曲を増やしてほしいというのはある。

15時過ぎに昼の部は終了。club asiaの近くにいた女性2人はいなくなってました。まんだらけとトリキバーガーで時間をつぶしてから夜の部へ。

夜の部

16時入場。夜の部は整理番号が昼よりも早かったので開始時刻までには入場できましたが、ドリンク列に並んでいたらあっという間に開始時間になってしまいました。昼の部と同様にキャストによる注意事項があってからD.wattさんのDJで夜の部がスタート。D.wattさんは東方のイメージが強かったのですが、夜0時くらいの秋葉原の音から始めたので驚いた。

ここでお気持ち表明です。D.wattさんがUnderworld『Rez』をかけて「うおお『Rez』だああ」とテンションが上がってジャンプして拍手までしたのに周りは盛り上がってなくて僕は悲しかったです。帰宅途中で調べましたところ1人くらいしか言及がなかったですが、なんでダンスミュージックのイベントに来ているのに『Rez』知らないんですか、おかしくないですか。『Rez』だからこの程度で済んでますが『Born Slippy(Nuxx)』とか『Two Months Off』で同じ反応ならぶち切れてましたよ。以上、お気持ち表明でした。

もっともアンダーワールドとかファットボーイ・スリムとかケミカル・ブラザーズとか若い人に全く聞かれてない感はあるが、実際のところはどうなんだろうか。そういえばケミカル・ブラザーズの来日公演のチケットを取ったのにコロナのせいで吹っ飛んだことを今になって思いだした。

やっぱり電子音で頭がクラクラしてきたので1階フロアに行ってまったりしていたらキャスト3人がやってきて驚いた。何の予告もなくふらっと来るので心臓に悪い。

そういえば2階はどうなっているのだろうと思って行ってみたら奈須野さんのDJになっていた。『pop enemy』を振り付きでやったのは覚えているのですが、『We will』(Liella!ではない)からつなげたという記憶がない。

そして最後に新曲らしきものもかけたのですが(違う気もする)、どんな曲だったかまるで覚えていない。

それから堀越さんのDJになったのですがこのあたりで足腰がガタガタになっており、1階フロアのソファで休んでいました。ぼけーと座っていたらスピーカーの上から落ちてきた100円玉を拾ったのですが、何でそんなところにあったんだ。

最後は2階フロアに行くかと思って行ってみたら堀越さんのDJが終盤に入っていたところでしたが、何をやっていたか記憶にない……。政治家ばりに夜の部の記憶がない。

最後はtempuraさんのDJ。バッキバキでした。振動で自分の体も小刻みに振動する経験を得ました。それにしてもtempuraさんのDJプレイ、めちゃくちゃ動いていて面白かった。最後は『blank paper』のキャスト3人による生歌唱で締め。

まとめ

ものすごく楽しかったので、第2回もお願いしたい。新曲も昼夜合わせて3曲くらい流れたらしく、LindaAI-CUEさんと奈須野さんのは聞けたのですが音の洪水に飲み込まれてしまってどんな曲かほとんど思い出せない。まぁしばらくしたら配信されるでしょう。

あとライブとは違って各々楽しみ方が自在なのも良いですね。2階にずっといてもいいし、1階にずっといてもいい。私みたいに1階と2階をふらふらするのもアリ(アリだよな)という楽しみ方ができたのはよかったと思います。

改善点としては入場は整理番号順に推奨入場時間を設けるなどした方がいいと思いました。ライブ会場のような広いスペースが近くにないため、人が会場近くで溜まってしまうので、次の会場がどこかは不明ですが改善した方がいいかなぁと。タイムテーブルはあったほうがいい気もしますが、無い方がいい気もする。

やっぱり電音部のイベントに必要なのは楽曲やコンポーザーの知識ではなく体力ですね。次に6時間近く立ちっぱなしでも大丈夫な足腰。帰りに渋谷駅まで行く途中、車に譲られたのでお辞儀をしたら腰から「ビキィ」という悲鳴が上がりました。

現場からは以上です。

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