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電音部 アザブエリア 1st LIVE -MY STAR- 感想

4/9に開催された『電音部アザブエリア 1st LIVE -MY STAR-』<狼煙>の部、<烽火>の部に参加しました。

やっぱり『電音部』のライブは良いな。

ライブ前

家から電車で新松戸まで出て、新松戸のホテルに荷物を置いてから会場に向かったのですが、Twitterを見てたら物販がエライことになっていたらしい。フォロワーさんから聞いたのですが、なんでも11時に始まって20分くらいで足切りが宣告され、40分になったら物販列は入場列にするといったアナウンスがされていたようで。結局、物販列と入場列を分けることで対応したらしいのですが、そのためか全てのスケジュールが30分ずれることに。

1stや2ndではこんなことはなかったはずなんだけどなぁと思いましたが、思い返すと事前物販で済ましているから物販列に並んだことがなかった。

<狼煙>の部

まずは『Night Flying』を提供したBANVOXさんのDJ。私はトラックメーカーの曲というのをほとんど聞いてないので知らない曲がほとんどなのですが、「あ、これはPoter Robinsonだろうなぁ」と思った曲はPoter Robinsonでした。Spotifyで聞いたことがあったから判断できたのでしょうけど、なんか曲の記名性がすごいと思いながら聞いてました。もっとも知らない曲があっても体を揺らしていれば楽しめるので問題ないのですが。

DJ終了後に後ろの客が「やべぇ眼鏡吹っ飛ばした」と言っていて横を見たら眼鏡があって、そんなことが本当にあるのかと思いました。以前くるりのライブに行ったときに岸田繁が眼鏡を吹っ飛ばした覚えがありますが、あっちはプレイヤーだしなぁ。あと開演直前にJUNGOさんがおそらくペットボトルの水を持って横の階段を駆け上がっていた。

それはさておきセトリはこちら。

初手『Platinum White』は全く想像してなかったです。個人的には好きな曲ですがクラブでかけるならともかくライブでやる曲という認識がなかった。小宮さんはマイクスタンド持って出てきたのに、最後はマイクスタンドから離れてダンサーさんとダンスして会場から歓声が上がりました。踊るとは思わなんだ。

次が銀華のソロ『ウサギとカメ』で『MUSIC IS MAGIC』や『いただきバベル』といった曲はあるものの、どことなく落ち着いた感じ雰囲気。『いただきバベル』後の秋奈さん単独MCではなぜか発声練習をさせられたのですが、客が何かやるたびに秋奈さんがツボっていたような。

DANCE SHOWCASEが終わって舞台後ろの幕が開くとキービジュアルにも使われている新衣装に身を包んだ小宮さんと澁谷さんの『Misty Love』。衣装と相まってものすごい歓声と悲鳴が聞こえていたような気がしますが、その後に小宮さん(煌さま)が澁谷さん(銀華)の手を放して舞台から去って『KOI WAZURAI』の流れはトゥーマッチにも程がある。死人が出ますよ。

あとは『Favorite Days』のカバーは予想外でした。小宮さんがMCで話していたけど「ミラーボールつながり」でした。それにしてもし振りコピ率高いなと思いながら観ていました。

セトリの流れから第1部の曲縛りかと思ったら『麻布アウトバーン』『I AM』を披露したのでした。しかしこの2曲はバンナムフェス2ndきっかけでできた曲なので第1部と第2部のどちらに該当するのだろうか。歌詞は第2部なんだけど。ラストは『Where Is The Love』で締め。写真撮影があってβテスト勝利曲が流れる中、退場したのでした。


<烽火>の部

4/2にこのライブに向けての生配信があったのですが、そこで「客入れDJをするが、まだ誰にするか決まってない」という話になり、澁谷さんが配信中に生電話した結果Tatsunoshinさんが出演することになりました。

で、TatsunoshinさんのDJですが、スペシャルDJってライブ前に治安を破壊することじゃないぞと思いながらもめちゃくちゃ楽しんでしまった。私はDJをやったことがないから技術的なことは何も語れませんが、『Be All Right』の入り方とかすごいテンションが上がったし、曲がスッと入ってくる感じが凄いなと。締めは『天国と地獄』のハードコアミックスでした。何でもありが過ぎる。

ところで<狼煙の部>のDJではBANVOXさんが『Night Flying』のリミックスをかけたのですが、ここでも「今日のために作ってきました」と言って『Night Flying』のリミックスがかかったのですが、リミックスってそんな簡単に作れるものなんですか。

さて正直なところ「これではDJが本編でライブがおまけにならないか」と心配したのですが、ライブは初手新曲『MY STAR』をぶっこんできた。

「We gotta rock the party!」って匂わせでしたね。しかしβテストの勝利曲ってこんな曲だったっけと思いましたが、メロディが付くと印象が変わるのでしょうか。

ここからは『CHAMPION GIRL』までノンストップでした。ハラジュクエリアMTGや<狼煙の部>でMCがあったからうっかりしていましたが、1stライブと2ndライブはMCが無かったんだよな。MCがないまま矢継ぎ早に曲を続けられると記憶が飛びます(個人差あり)。

もはやライブの記憶があやふやなので『Sweet Illusion』はキュートさと反比例したダンスが凄かったし、『Make Some Noise』はバチバチだったし、たまのソロ曲はどれも盛り上がったし楽しかったですという小学生みたいな感想しか出てこない。いやアンセム、アンセムまたアンセムみたいなセトリ組んだらそれぞれの印象なんか吹っ飛びますって……。

あと秋奈さんによる『CHAMPION GIRL』のカバーですね。これもめちゃくちゃ良かったのですが、初披露かと思ったらMCで「アザブエリアMTGではDJでカバーさせていただきましたけど」みたいなことを言っていたので、現地で聞いてるじゃないか。もはや3か月前のことすら忘却の彼方、というか、秋奈さんが夜の部ラストだったので満身創痍だったという事にしておきます。

ラスト前の『麻布アウトバーン』『I AM』は<狼煙の部>と同じでしたが、盛り上がりはこちらの方が上だったような。最後は『Love me harder』で締め。

まとめ

初めてのエリア単独ライブでしたがDJ、ライブ含めて楽しかったです。他のエリアやアザブ単独2ndも期待したいのでアンケートに書きます。

あとアーカイブはなんと5月7日(日)23時59分まで視聴可能だからみんな見よう。

それでは次は5月25日(木)18時開始という社会人のことを微塵も考えていない『電音部 GR SQUAD Vol.1』で会いましょう(仕事については開催日前後の私がどうにかしてくれるはず)。

おまけ

あまり人のことをどうこう言える人間ではないのですが、ミリオン8th、虹ヶ咲5th、ミリオン9thでペンラ、空のペットボトル、飲みかけのペットボトルを拾ってるので、そろそろ「ごみは持ち帰れ。持って行ったものは落とすな」と言っても文句は言われない気がする。

現場からは以上です。

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