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プロマッチカード発表

いよいよ発表されたUNRIVALED1プロマッチの対戦カード。
新旧問わず、国内のトップファイターが集結した。
MMA、柔道、サンボ、七帝柔道、ブラジリアン柔術、アマレス、プロレス。
世代や契約、ルールの問題から、決して交わることの無かった格闘家同士がUNRIVALEDのマットで巡り会う。

イデオロギー闘争
格闘技の数だけあるイデオロギー。
しかしその原点に立ち返り、あらゆる格闘技の思想、原理をフラットにするUNRIVALEDルール。
マッチメイクでは図らずも、MMAx組技、
ベテランx新生の図式が確立した。
組技の最大公約数を謳うルールの元、選手たちはそれぞれのバックボーンを背負い、そのキャリアを賭けて闘う。

最強の名を欲しいままにし、過去に輝かしい実績を残すも、伝説となることを拒み、復活を果たすベテラン。
教則と言えばVHSやDVDしか無かった世代は、自ら海外へ渡り、最新の技術を体得してきた。
選択の余地がないその世代は、限られた選択肢の中で、自分の信じた技術を練り上げてきた。
対して新世代は情報に溢れ、あらゆる最新技術を取捨選択できる。
自らの技術体系に合わないものは捨て、必要なものだけを限りなく、しかも安価で効率よく体得出来る。
技術のサイボーグと言っても良い。
『世代』はつまり『時』
しかし『本物』は決して過去の累積が育むものではない。
ここでは世代間イデオロギー闘争が勃発する。

未発表カード
団体や所属連盟の都合上、まだ発表出来ないカードがある。
道着マッチが1試合。
グラップリングマッチが3〜4試合。
未発表のどのカードも、既に発表済みのカードを全て覆すだけの衝撃がある。
17日、24日の興行終了を待ち、順次発表予定だ。
続報を待て。