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UNRIVALED ALTANA

アマチュアマッチのALTANAはプロへのトライアルマッチである。
ALTANAに於いて印象的なファイトを披露した選手は、次回以降プロマッチへのオファーをする。
一般応募によって集結した選手の中には、他団体におけるプロ選手もいた。
今回はアマチュアマッチALTANAの見どころを紹介していこう。

ALTANA最重量級マッチアップ。
谷口実x真栄田ドグラス。
GTF4ではレダ•メブトゥシュから変則の膝十字、自らの名を冠したミノルロックでタップを奪った谷口。
前回のALTANAではアンディコングに惨敗し、今回も雪辱を果たすべくエントリーをした。
迎える真栄田ドグラスはFighting NEXUSを主戦場とするMMAファイター。

世界には僕にしか知らない関節技がある、という谷口か

MMAで培った勝負勘を発揮する真栄田か。
ここでも出会うはずのなかった2人が巡り合う。

杉内勇x為房虎太郎
柔術黒帯の杉内だが、2003年にはDEEPフューチャーキングトーナメントの王者となる。
グラディエイターでは第二代ライト級チャンピオンにも輝きMMAでの実績も華々しい。
DEEP Xやアマチュアクインテットにも参戦し、グラップラーとしてのスキルも申し分ない。

対する為房はレスリンググレコローマンスタイルで活躍し、現在は三島ど根性ノ助が主催する総合格闘技道場コブラ会で牙を研ぐ若手MMAファイター。

三島仕込みのグラップリング+レスリングスタイルを擁する現在若手選手の猛攻を、杉内が如何にいなして極め合うかが見もの。

清水俊一x長谷川崇
MMAでは40戦以上をこなし、UFCへの出場経験もある清水は、もはやベテランと言えるだろう。
柔道ベースの腰の強さで、MMAのみならずグラップリングマッチにも意欲的に出場してきた。
清水は新しく自らのジムPOLAR GYMを興し、代表としてグラップリングマッチに挑む。

今成柔術から出陣する長谷川孝司
長谷川もパンクラスを主戦場に活躍してきたMMAファイターだ。
そして遡ること9年前

パンクラスで対戦経験のある2人が、時を経て邂逅する。
これもUNRIVALEDならではの、数奇な運命か。

11月3日 AM10:30から配信されるALTANAは上記3カードを含む全20試合。
前売り、当日券を購入すれば2022年2月22日まで繰り返し視聴が出来る。
配信チケットは以下のリンクから購入出来る。