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12月3日(日)から9日(土)は障害者週間

12月3日は、昭和57年(1982年)に「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された日。12月9日は、昭和50年(1975年)に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日。そして平成7年(1995年)6月27日に、障害者施策推進本部(内閣総理大臣を本部長とし、副本部長に内閣官房長官と内閣府特命担当大臣(障害者施策)を置き、すべての国務大臣が本部員として内閣に設置される部門)が、「国際障害者デー」である12月3日から日本の「障害者の日」である12月9日までの1週間を「障害者週間」とすることを決定しています。

内閣府のWebサイトに令和5年度の障害者週間の情報が掲載されており、今年は羽田空港・第2ターミナル5Fが障害者週間のポスター展示や、パラスポーツを中心とした様々なワークショップのメイン会場となっています。

ちなみに、昨年(令和4年度)の内閣府の障害者週間のイベントはJR東京駅構内地下1階「スクエア ゼロ」で実施されており、会場へのアクセスはとても便が良かったのですが、コロナ禍が明けたとは言え羽田空港だと来場者は昨年よりも減るのでは?とちょっと心配です。

とは言え、羽田空港・第2ターミナル5階 マーケットプレイス フライトデッキトーキョーで行われる今年のワークショップは、VR体験とかeスポーツなど今どきのキーワードが並ぶ内容で面白そうです。

*12月3日(日) 
1.スピードと機動性に驚き!スポーツ車いす試乗体験&車いすバスケットボール男子 元日本代表キャプテン 豊島英選手によるトークショー
2.未体験の世界へ パラスポーツVR体験 / VRスコープ手作り体験(スマートフォンのみでVR体験が楽しめます。パラリンピック競技の、パラアスリートによるリアルな情熱や技の数々を感じてください。)

*12月9日(土)
1.ボッチャの世界へようこそ
(ボッチャ元日本代表 加藤啓太選手に挑戦!)
2.楽しむ力、つながる力 ― eスポーツで感じる新しい世界(飛行機になって画面の中で空を飛ぶゲームと手が不自由な方でも操作できるコントローラで対戦するゲームを通じて、人々が共につながる力を体感し、eスポーツがどのように人々をつなげ、楽しい時間を提供できるのかをお届けします。)3.未体験の世界へ パラスポーツVR体験 / VRスコープ手作り体験(スマートフォンのみでVR体験が楽しめます。パラリンピック競技の、パラアスリートによるリアルな情熱や技の数々を感じてください。
詳しくは、こちらをご確認下さい。

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