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面接不合格の理由は、弱点理解と対策を考える最大のチャンス

先日、第二新卒で発達障害のAさんが1次面接で不合格になりました。応募した企業の面接官は、大畑が15年以上お世話になっている障害者採用&雇用の大ベテランで、不合格とした理由をハッキリと教えて下さる方です。面接が不合格だったことは辛いことですが、不合格の理由は今後の就職活動における改善ポイントとなる良い情報でもあるので 的確なフィードバックをさせていただきました。

面接に限りませんが、相手が話していること(質問していること)が、何を話して(質問して)いるのか?的確に理解することが大事です。そして、その「的確な理解」とは相手の言葉の意味だけでなく、相手が話している会話の流れ・話の前後との関連性も含めて理解することです。障害の特性として、その理解が苦手だということはあるかもしれませんが、いただいたアドバイスを参考に 日常のコミュニケーションの中で気を付けてみるきっかけになればいいなと思いました。

面接についてのフィードバックの後、支援スタッフさんとその内容ついてお話をされたようです。今回は不合格になってしまいましたが、この気づきはこれからの糧となり、将来役立つことと思います。一歩一歩、歩みを続けていきましょう!

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