WANDSと命様が教えてくれたマイメロの包容力の大切さ

復活1年後にして知った第5期WANDSのアルバム「BURN THE SECRET」を聴きまくっている。

その中でボーカルの上原さんが作詞している「賞味期限切れ I love you」という曲がなかなか辛辣で。

https://youtu.be/XXdxhWgKXxU

ストーリー仕立ての歌詞に出てくる「君は愚痴と自慢話」「君は洋楽聴かない」「迷信ですか 僕らは終わらない」「Love is over この席チェックで」と言ったフレーズの一つ一つが「これ、アタシのことですか」と言うほどグサグサと刺さる。いやー、旦那からほぼ同等のことを思われていそうだ。

で、バンドのボーカル情報を調べ始めるなんて小中学生か自分!と思いながら止められず、WANDSの出演番組・ラジオに加えて、その「お友達」と言われる真天地開闢集団ジグザグの命様の出演番組まで探してしまった。

すると検索ですぐ出てくるのが、「有吉反省会」。どうやら同番組にジグザグが出たことで「面白いバンドがある」と話題になったと言うのが2020年9月末の出来事だったらしい。この番組で紹介されていたのが、命様がサンリオのキャラクター、マイメロディー(マイメロ)が好きと言うネタだった。(ちなみに、上原さんもマイメロ好きをラジオ等で暴露して/されている。)

番組内で、マイメロ(ぬいぐるみ)の良さについて、命様は「仕事で疲れて帰って来ても、いつも笑顔で迎えてくれる、母のような包容力」と表現した。

は?!

ぬいぐるみなんだからいつも笑顔に決まってる(と言うか、むしろ違う顔になっていた方が怖い)のに、それが「母のような包容力」なのか?!

母の包容力ってぬいぐるみでいいのか?!

母の有り難みって、もっと我が子を思って掃除洗濯料理さらには収入を支えるとか、そう言うところにあると思ってたんですけど、ぬいぐるみ級の笑顔でいいんですか?!

でも確かに、いくら掃除洗濯料理などの世話を焼いてくれるとしてもいつもガミガミガミガミイライライライラしている母より、何もしなくてもどっしりと笑顔で迎えてくれる母の方がいい、と言うのは的を射ているような気もする。

実際問題として、本当に何もしないヤバイ状態でニコニコしている母などあまり存在しておらず、我が子を笑顔で迎える余裕のある母は(細かい点は割愛したとしても)概ね大丈夫なように準備を整えられる人だと思う。逆にガミガミイライラする母は恐らく何らかストレスがあるのであって、そのストレス源が家事育児の至らなさにある可能性も大であり、ガミガミイライラしながら母の役割も至らないなんてケースもあるのではなかろうか(=自分の場合)。

そんな実際も考えられるが、それを抜きにしても、やはり常に笑顔で迎える母の包容力と言うのは大事であり、それができない生身の人間ならぬいぐるみの方がいいくらいだと言う、命様の刺さるお言葉…

さらに旦那、彼のような人からも興味のない「愚痴や自慢話」「上司がどーのこーの」みたいな話を延々とする人間ならば、常に笑顔で「母のような包容力」を持つマイメロぬいぐるみの方が良いって思われてるんでしょうね。えぇ、確かにそんな気がします。そう考えると、今までのあれやこれやに納得ができますよ、めっちゃ。

キラキララブソング書いている人の言う事か?とも思うけれど、きっとこの正直に言ってしまうところが上原さんや命様の魅力なんだろう。ピュアだなぁ〜。

結論:母(彼女、妻)の包容力はぬいぐるみ並みで良い

気が楽になるのか滅入るのか、よく分からない。とにかく、今度から心にマイメロを思い浮かべて頑張ります。マイメログッズ買わなきゃ!

それにしても「抱き寄せ高まる君の体温と共に」って、マイメロぬいぐるみ抱っこしてるって状態じゃない?!と、そこから妄想が止まらない。小学生かっ!

https://youtu.be/Lxyw5sAdCIg

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